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DVD鑑賞 [TV番組・映画]


不思議に思うのです。
テレビドラマの2時間物を2本見るのと、映画を2本。
ドチラが疲れるのか?
当然映画ですね。
ならDVDを自宅で見るのは同じなのか。
やっぱり映画のDVDを見る方が疲れます。
疲れましたと言うべきです。

今日は昼前と後に、DVDの映画を連続で見て、グッタリしたのです。
それでこのブログに書いて見ました。
とことん疲れたのです。

昔は1日に4本映画見たりしていました。
別段疲れたりしませんでした。
1日5本は疲れるなと感じるくらいです。
グッタリなんてしなかったのです。

それが1日2本DVDを見て、心底疲れるようになったのです。
体力の低下もありますが、真剣度が格段に上昇したからでしょう。
創作活動なんか始めたから、細部をしっかり見てしまうのです。
脳内に記録しようと、全力で映画に向き合っているのです。
つまらぬ評論ができた時代と、格別の意識の差があります。
どう自分に取り込んで演出したり、表現したりするのか。
作品を楽しむのではなくて、自分と一体化して吸収しているのです。
疲れる訳です。

何故、ナゼ、どうして?
こればかり考えて作品を見ていました。
多くの発見や、疑問が浮かんで来たのです。
自分にどう活かして行けるか?
課題も見つかりました。

さいきんテレビを見ないのも、疲れるからでしょう。
そしてテレビが如何に判り易く作っているのかも見えて来ました。
細部に注視しなくてもよい構成と、映像に隠し伏線がみられません。
伏線を提示するのと、感じて欲しいとさりげなく出す違いです。
さらに映画でも、邦画で外国映画祭受賞する作品と、ハリウッドドンパチ物の違い。
これも作り方の意識が全く違う事に気が付くようになれました。
目が肥えて来た証拠です。
だからこそ疲れてしまうのでしょう。

週末に神経疲れを起こして横になる。
これでは週末の休暇になりません。
本末転倒です。




 


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水素燃料なのか! [TV番組・映画]


今日は昼頃にDVDで映画鑑賞。
切っ掛けはタイトルにある水素燃料です。
先月に、子供向けに書かれた本で、燃料電池に興味を持ったからです。

明日で終わる東京モーターショウ―にも、燃料電池車両があります。
前回位までは、エネルギーにまつわる騒動で注目されていました。
未来の車が燃料電池車でした。

でも、世界景気の後退で石油が暴落気味。
燃料騒動も一段落して、注目が今一つですね。

その頃に企画された燃料電池って何?
解説書に書かれていたのが「007の慰めの報酬」
ボリビアの悪党が住まう砂漠の基地が、燃料電池で稼働している。
そこで水素タンクが爆発して、007が大活躍。

でも本には、あんなふうに燃料スタックは爆発しませんとありました。
映画では大火災になりますが、考えれば水素が爆発しても一瞬だけです。
建物が延焼しても、木造家屋みたいに、何時までも綺麗に燃えませんね。
基地も一見するところ、ALC系の建物です。
アクション映画の約束で、ボウボウと燃えていました。

事実無根であっても、素人目に見せればそれが定説になります。
311の災害で、福島原発が水素爆発しても、火炎は上がりませんでしたね。
水素が燃えれば水に成るだけです。
目にも止まらぬ一瞬の炎でしょうね。

かつてナチスの象徴だった、飛行艇が燃えたドキュメントがありました。
水素で浮いていたので、火災になったというアレです。
当時の技術だと、水素漏れ起こして浮いていられないらしいです。
石油系の揮発ガスを大量に入れて浮かせていたらしいのです。
だからスローモーションのように延焼して行ったらしいです。
事実と実際の違いがあるのでしょう。

赤い炎は燃焼材に、赤い色の出るイオン物質を混合するのですね。
実際の戦争で真っ赤な炎が上がったのは、大昔の事です。
第二次大戦やベトナム戦争時代の揮発油系燃料の時代。
現在のミサイルが着弾しても、真っ赤な炎は一瞬で、ほとんど見えません。
ドキュメントや演習のニュースでもお馴染です。
映像に事実の重圧があっても、見た目の迫力は一切ありません。
ハリウッド映画等の、演出物だけですね。

科学的な知識を入れてしまうと、紛争系のアクション映画が空々しく見えてしまいます。
これなら本格ミステリーのゾクゾク感がいいですね。
昭和の怪奇映画とか、白黒映画のゴジラ等がいいです。
心の底に恐怖が滲みて来ますから。

人の性を前面に押し出す方が、文学系には強い刺激です。
火花バチバチなら、日本の特撮怪獣映画の方が気分良いです。
人が『頑張ってる感』が伝わって来ます。
CGが入る程に、画面が綺麗に見えても、ゾクゾク来ないのです。
役者として『無対象行動』の善し悪しが、透けて見えてくる。
演技経験者の肥えた目が、嘘を見つけて、空々しさを生んでしまいます。
チャンバラ映画を見慣れた、昭和日本人の五感が訴えてくるのでしょう。

先日テレビで、空想チャンバラ漫画が実写化された作品が放映されていました。
一瞬見て、番組回してしまいました。
竹光チャンバラの究極映像に、白けた訳です。
幾ら漫画演出でも、鋼鉄の刃をあんな感じで振り回したら、嘘丸出しでガッカリしてしまう。
しかも優男が振り回すから、滑稽にしか見えないのです。
平成新時代感覚について行けません。

今後はあれが主流になるのかも知れません。
ならそれで、嫌なら見なければいい訳ですね。
見る物が無くなっちゃうと、自分を心配する始末です。

新しい技術が出来ると、常識が真実として見に着くには、多大な時間と機会が必要です。
映像演出で大袈裟に見せて、真実だと思わせるのはプロパガンダです。
虚偽洗脳ですね。
だから恐いのです。

そう思うと、違う意味でアクション映画が恐く見える。
作り手の洗脳がどこまで効果あるのか。
映画館を出る客の表情見て、血の気が引くのかも知れないです。
このブログを書きながら、恐怖が忍び寄って来そうです。




 
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前売り券買い [TV番組・映画]


近年、県内の映画祭以外で映画を見ることはありません。
最後にシネコンで見た映画は『風立ちぬ』でした。
実写ものを見た記憶が既にありません。
行かなくなったシネコンの会員カードには、10年くらい前の日付です。
10年ひと昔と言います、今建物がどの様になっているのやら?
見当も尽きません。


何故、地元の映画祭なのか?
それはお得だからです。
一日中、映画を見放題だからです。

シネコンや首都近辺の入れ替え制映画の歴史が無い世代です。
一回入ったら、好きなだけ見て居られた世代です。
映画も二本立てでした。
二回見れば8時間以上の鑑賞時間が必要でした。
真剣に見ていたから、物語をしっかり覚えて出てきたものです。
当時、家庭用ビデオ機もありません。

小学生の時代には、家庭に電話だって無い時代です。
公衆電話が付いたのも、自動販売機が来たのも、小学校高学年時代でした。
物心付いた時は、照明は裸電球の時代です。
蛍光灯さえ無かったですね。

お金持ちの家には、家庭用映写機があると噂で聞いたことがあります。
でも田舎だから、噂の域でしかありませんでした。
今で言う都市伝説みたいなものです。

映画の話しです。

家庭でテレビ映画をみるようになり、映画も廃れました。
家庭用ビデオと違法レンタル店の登場で、映画館が消えました。
映画館が無くなって、シネコンが生まれました。
汚い陰湿な映画館が消えて、綺麗な建物にゲームセンター。
それにレストランと立体駐車場の付いた複合ビル。
シネコンが近代的な建物で、映画館を復活させたのです。
でも、もう衰退の一途ですね。

映画が気楽な娯楽から、気合の入った娯楽に変化しました。
それが映画祭です。
コンサートやライブと同じ、事前予約制度で運営される。
当日見ないと、レンタルDVDで見るしかありません。
インディペンデント作品だと、DVDも無いのです。

業界人ににでもなって、仲間内での内覧でもないと見られない。
そんな映画が掛かるのが、現在の映画祭です。
好き者の集う場所、コミケみたいなものです。

暇潰しではなくて、気合入れて予定を確定しないと見られません。
観る前から気合が入るのです。
現代では珍しい、マスではないローカルの映画です。

希少価値が高まる程、燃えて来たりします。
地元映画も上映されれば、地元アイドルを見に行くようなものです。
映画なのに、一般性が欠落しているのです。
不思議ですよね?



 

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テレビ視聴 [TV番組・映画]


自宅のHDD/BDの予約マークが消えていました。
もしやと思い確認したら、HDD=ハードディスクが満杯です。
書込めませんと言った状態になっています。

仕方ないからBDR=ブルーレイディスクにダビングして保存しようと思ったのです。
録画リストを見たら、定期録画している美術番組の他に、突発放送が入っています。
不要な報道番組はそのまま削除です。

該当番組以外にもありました。
好きな歌手の特番や、文化人・芸術人の対談番組が。
数年前のモノまであるから、チョット閲覧したのです。
見事にツボに入り、朝から夕方まで見てしまいました。

夕方から保存番組の録画を開始。
5倍速で5分の1録画なので、数時間の番組が数分で保存できした。
ダビングをする度に感動しますね。
この超高速の処理に感動するのです。

家庭用ビデオデッキからの経験者です。
青春時代を思い返しながら、あの頃は大変だったと思い出すのです。
大変苦労してて保存したはずのテープも、一部を除いてありません。
気持ちの変化は、対象物に対して冷酷です。

貴重なテレビ映画も今はDVDで撮り直ししたか、市販品で入れ替えられました。
有名作品なら、今ではレンタルDVDで見られます。
ネットのオンデマンドが、パソコンで可能な時代です。
もう自宅に保存しなくても、問題なさそうな雰囲気です。

でも有名映画だって、風雪の時間経過には勝てないでしょう。
モノクロ映画は名作でも、お目に掛かる気運が無い。
新作映画は一年で廃れる作品で、数年前のヒット作も消えてしまう。
トイレットペーパーみたいな物です。
数十億掛けて制作しても、片手の年数で風化して消え去りそう。
それが米国流の芸術未満エンタメの定め。
もの悲しいですね~。

単館系の映画はテレビでやらないし、レンタルも直ぐに廃棄される。
オンデマンドでも権利関係で無かったりもします。
自分が好きな短編系なんて、劇場で見る機会くらいしかないです。
購入できる作品は購入して、消費者側で保存するしかないでしょう。

妄想を膨らましながら、十数本のダビングをしました。
これで暫く大丈夫です。

定期的に保存して置かないと、何時かHDDが寿命を迎えるでしょう。
パソコンと同じです。
光学系のディスクに保存して置かなくちゃ。




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旧作DVD見て [TV番組・映画]


大型書店に行って、何気なくDVDの棚を見たのです。
この数年間、DVDを借りていなかったから視察です。

すると、コリアドラマが半分を占めて、日本の映画は何処へやら?
これが現在のテレビ・映画の、視聴者の現状なのでしょう。
新作の映画はそれなりにありますが、近年の映画が見当たりません。
昭和の旧作品や平成一桁ばかり。
この数年の新作は何処?

つまり最新作は劣化が早くて、見向き去れないのでしょう。
話題になっても1~2年で、馬鹿らしくなる作品なのです。
このような情けない現状にしたのは誰か?

これがマーケットリサーチをした結果得られたデータの限界。
今の取り溢しは少ないけれど、未来に向けて何も残せない。
文化の継承もできない、使い捨て映画なのですね。
ドラマと映画の賞味期限が一緒なのです。
そして出演者も使い捨てです。
若い子の賞味期限が、極端に短い。

読者モデルやアイドルを多用するから、流行が終わると作品も終えてしまう。
学芸会の延長でやっているから、こうなるのです。
出演者も視聴者も、学生気分が抜けると卒業です。
社畜社員の造成も関与しているのでしょう。
働き通しに成るか、ブーになるかの両極端。

専業主婦と、引き籠り女子が見るのがコリアドラマでしょう。
超簡単ストーリでベタベタな展開。
半分くらい見てなくても、次に見て想像できる物語。
つまりNHKの朝ドラを、1時間ドラマにして作っている。
しかも更に判り易い展開です。


自分で作品作りしている身になって思います。
病院の待合室で流れているのが、NHKかコリアドラマです。
こんな作品作りでイイノ! と怒りを覚えますが、これが正解なのです。
日本人は超上級者ばかり目指して、平平凡凡を見下している。
ドラマの制作に関わる人等は、超インテリが半分、叩き上げが半分。
ドラマの出演者も、何処かのマイルドヤンキーくらいなのです。
故難しい演技なんて出来る筈もない。
行間読んで、先読みの想像力も無いのです。
現状に少しも即していません。
もっと低能でいいのです。
視聴者を過信しています。

難しい作品は、シネマコンプレックスではなくて、ミニシアターで上映されるのです。
勘違いして作品を作っているとしか思えません。
そのミスマッチは、文学界にも言える現象ですね。

陳列棚を見ながら、途方に暮れた自分です。
これでは日本のテレビドラマも、映画も、先が無いでしょう。
もう少し、肩の力を抜いて見られる作品。
それがあってもいいのでしょう。
もちろん、観覧料は下げなくちゃイケナイと思います。



 


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締め切り前に [TV番組・映画]

締め切り前に作品を投函できました。
初めての事例になりました。
自分の力が増したのか、単なる偶然なのか。
さもなければ両方です。

このひと月、毎年の事ながら苦しみました。
作品を創作する苦しみを強く体験したのです。
貴重なひと月でした。

内容や構成、詰めに課題があります。
問題点を客観的に見る力も付きました。
喜ばしい限りですね。

7月は芝居の追い込み。
創作活動は少し低調気味になります。
頑張り過ぎると、体調不良になります。
芝居本番に不安を増す材料に成りかねません。
若い頃のように頑張れない。
仕方の無い部分です。
でも経験値は増えるばかり。
失いつつも、何か得ているのです。



 

なぜ紐育? [TV番組・映画]


先日、某中古販売店でDVDを見つけました。
棚さらしの廃棄直前商品でした。
買い手が見つからないと、業者に渡されて廃棄される。
もしくは最終小売業者や問屋経由に渡される品。
物産コーナー隅や駅中で売られるでしょうね。

そんな擦れ傷だらけの品です。

題目はRENT。
オフブロドウェイで上演されて、大人気の作品。
自分は最近まで知りませんでした。
ミュージカルもやるのに、ミュージカル・ファンではない。
演技者で消費者はないからです。

元々はオペラのラ・ボエームを、現代ニューヨークにアレンジした作品です。
シェイクスピアのロミオとジュリエットが、現代風になるのと同じです。
基本体系がしっかりしていると、古典も現代風になれる。
そんな見本的な作品ですね。


それでタイトルの疑念です。
どうしてロンドンでもパリでも東京でもないのか?
『王様と私』なんてシャム国ですから。
東京や大阪でも良さそうな気がしないでもありません。
蝶々夫人くらいですね、日本が舞台の外国演劇は。


よく考えると、舞台設定にニューヨークは最適なのでしょう。
無国籍的な混沌の民族や、文化、人種の坩堝。
貧困と超大金持ちが同居する街。
欲望と絶望が同居し、富と犯罪も同居できる街。
そんなソドムとゴモラみたいな場所はニューヨークだけ。

自分は旅行したことありませんから、憶測でモノを書いて決めつけています。
詳しい人には、見当違いとか言われるかも。
でも怪しい街としが認識され、定着しているのも事実です。
旅客器テロも起きた、あり得ない事が起きる街です。
何の事件があっても、似合う街です。
バットマンのゴッサム市も、きっとニューヨークでしょう。
怪獣のモスラが最後に攻めたのも、名前が違ってもニューヨーク。
何でもありです。


DVDのパーッケージ見ながら、最終的な漂着先が私であった。
誰にも見向きもされないで存在していたのです。
考えると寂しい限り。
超有名な筈なのに、全く無名な作品です。
国を超えると、文化の違いや好みが強く出ます。
メジャーなのにローカル。
勿体ないのか、勿体なくないのか?
決めかねますね。




 

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達磨ストーブ [TV番組・映画]

今日は山奥で映画祭。
脚本コンペに落ちても、客として参加です。


街中の映画祭と違い自然の中。

暖房はストーブしかありません。


廃棄寸前の鋳鉄ストーブだって、形がある限り現役です。
懐かしい形に心が温まります。



 
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記録映像が溜まり [TV番組・映画]


ハードディスクレコーダに溜め込んだテレビ番組。
ほとんどテレビ見ない私でも、趣味の番組は録画しています。
それが溜まり溜まって一杯になっていたのです。
それで追加録画できなくなった。

仕方ないからブルーレイに移したわけです。
沢山ありましたね。
5倍モードですから、タイトル数は凄い数です。
数年前の番組も残されていました。


もう地上放送がデジタルになって、数年経過していたのかと知りました。
大騒ぎして切替したのに、記憶の外になっているのです。
テレビもレコーダと、早めに買い換えました。
そんな時間経過から、テレビが猛暑で壊れて買い替えたのが今年。
消費税が上がってから買い換えました。
顛末は先のブログの通りです。
気になる方は探して読んで見て下さい。


貯め込んでいた番組を、今日で移し終る訳はありません。
番組のサブタイトルを書き写して、ディスクに張り分類です。
のっぺらぼうでは、何の番組かもわからない。
これが手間でしたね。

手間を掛けたくないなら、録画はパソコンの方がいいでしょう。
でも普通のパソコンには、地上デジタルは搭載されていません。
最近のテレビも搭載されていません。
一部の上位機種だけですね。
機能の流行も、既に終わった訳です。



沢山のタイトルが残っております。
年末までに、こつこつ処理しましょう。
冬場の目標になったのです。
貴重な休日を、上手に時間分けしなくちゃいけません。
正月にまとめてやるのは問題です。
出来たためしがないですから。



 


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先を行く者 [TV番組・映画]


今晩テレビを見ていて、自分と同じような考え方で苦しんだ人をみました。
何気なく見ていたテレビで、番組改変時季に普段見ない番組を見て出会う。
これをシンクロニシティーというのでしょう。
只の偶然ですが、自分には必然と思えたのです。


今晩お前がテレビを見るように、数カ月前から計画したいたんだ。

このように思えた訳です。


一人で答えを見つけられずに苦しむ。
沢山本を読んでも、自分の事ではない事実。
著者のみなさん達が、通り過ぎて振返り書いた本。
テレビ番組の登場人物も、年齢が上ですから通り過ぎた道です。

文字では、書かれた事しか読み取れません。
その人成りは、一見して目で見ないとわからない。
人は、体から人生を醸し出すのですね。
文字にならない伝達です。
「不立文字」と言うのだそうです。

多くの本を読んだ記憶を思い返せば、行間に書かれている背景が見える。
役者をしてたくせに、行間を読み取る力が全く無いのです。
読むために本を読んで過ごしてしまった。
得るべきものを探す為に読むべきでした。
だから沢山本読んでも、多くを吸収できなかったです。
またひとつ気付き、勉強になった今晩でした。



そして一つ知った事。
全てを捨ててみないと、自分に何ができるのかわからない事。
何かするためには、今までの全てを捨てないと、身に付かない事。
過去に縛られては、本当の自由になれないことでした。
何もできない事が骨身に沁みないと、何か出来ると勘違いしてしまう。
沢山書いてしまいましたが、たった一つの事です。
捨てなきゃワカラナイ。


そのことを先人がテレビで間接的に語ってくれていた。
感動してしまいました。
先を行く悩める人は、道標なのです。
でも自分から苦悩しないと、得難い感覚でもあります。
苦難苦労しないとわからない。
人の成長は、どんなに生きても痛みを伴うのですね。



 

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