雨また雨の一日です

　
天気の話しをするのは年寄りになった証拠でしょう。
特段気になるような、何かを話す内容が無い訳です。
　
若い人だと寂しい人生だとか言われそうですが、これが平和というものです。
穏やかに時間が流れて行けば、世間も社会も眼中に無く平穏なままで済みます。
　
それでも長雨で被害でも出れば話は別です。
永住する場所は高台気味で水はけが良い場所に限るのです。
　
スーパーだとか駅だとか学校などの施設は、雑多な利便性でしかありません。
買い物しない、遠出しない、静かに暮らせば気分良しなのですから。
　
散々、刺激的な物事に挑戦し続けた人間だからこそ、晩年は静かな場所が良い。
自然災害や人災から遠ざかって暮らせる場所が一番重要ですから。
　
雨が降ると古傷が傷んで仕方ありません。
　
　
　
　


　

火の粉の舞い？ 春の灰汁？

　
自宅周辺に黒いカスが大量に落ちていました。
午前中にはなくて、午後になって風が吹いてから現れたのです。
　
誰がゴミを落して去っていったのか考えました。
すると思い当るのは御焚き上げです。
　
遠い地域の御焚き上げが、数時間も宙に舞って落ちて来た。
　
『黒いカス、空中遊泳する、春の灰汁』
　
厄災が天に届けられ、浄化されたのです。
ありがたや、ありがたや。
これで正月もお終いになりました。
　
　
　
　
　

始まりの終わり

何かにつけて、終わりがあれば始まりがあります。
そして始まりがあれば終わりがある。
この世はこの繰り返し。
始めれば終わりが来て、終われば何か始められる。

これを諸行無常といったのですね。
私は学校で教科書外で、諸行無常を知りました。
平家物語の枕で、一番有名な文言、喩え、格言ですね。

今回の長期プログラムも本日でいったん終了。

再演が決まっているものの、これは余剰です。
余韻とでも言いましょうか。
既に終わっている訳です。
昔の流行語なら「お前は既に死んでいる」です。


少しだけ放心状態ですが、心のリハビリしならがら直して行きましょう。
膝の痛みはこれから数か月掛けて、ユックリ治します。
こちらも派生した終わりの始まりです。




　

タグ：死亡フラグ

残り時間

いつでも考える元になるのが、残り時間です。
残りがどのくらいなのかで、物事を判断するようになりました。
思い返してみると、職業で身に付いた癖みたいです。

ですから、ギリギリ一杯といった思考が希薄なんです。


世の中の殆どの切り口は、時刻ではないでしょうか。
時間を決めて、物事の長尺を決めている。
列車やバス、タイムセールやテレビ番組、映画上映……etc。
思い返してみると、全てが時刻で決められて切断面になっている。


社会人が長いと、時刻で切る癖がつくみたいです。
きっと現役を退いたら、日にちで切る癖が付くでしょう。
その先がどうなるか、時代や社会環境が決め手になるでしょう。
癖だって、無自覚に変化してゆくのだと、考えるのです。


常に残り時間を気にしていたのが、持ち時間を気にしなくなる。
何だか素敵な気分が待っているように思うのです。
持ち時間は自分で決める。
寿命以外は自分で決められる。
選択権が増すのでしょう。






　

タグ：時間 時刻 時計 割り振り 決め事 決まり 予定 確定 懸案 切り口

４色ボールペンから

三色とか４色のボールペンを愛用しています。
ある時に本を読んで活用法を知り、以来その技法を使っているのです。
色分けは一目瞭然なのがイイですね。


その色分けですが三色なら赤、青、黒ですね。
４色なら緑が追加されます。



問題点があるのは、メーカが違うと色が微妙に違う。
色にも著作権とか権利があるでしょうし、製作者の好みもあります。
ＩＳＯやＪＩＳにより色は工業規格がある。
正式な区分けが出来ていますが、利用側に意識はありません。
購買者は２次使用の意識と選択権しかない。
購買して利用する迄、趣向を満足デキナイのです。



自分は拘らないのですが、ボールペンの形、大きさ、デザイン。
更に書き味の問題もある。
副次的には液ダレの問題がボールペンや万年室にはある。
考えるとキリがないのです。



一度出会ってしまえば、永遠にそれを使えばイイ。
それは一般的なメーカー品に当てはまる行為です。
安売りや１００円均一の商品を手に取る自分には不向きです。
出会いの妙を信じるしかない。
同じ製品のつもりでも、産地や工場が変われば色も形も微妙に違う。



気に入ったら大量買い、大人買いが必須です。
使い切れない量を買うと、最後は使用不能の危険性もある。
これが博打みたいなモノだったりします。
製品の個体差、良否は製造元の品質管理次第なのも不安要因です。



何が正しくて間違いなのか。
高給取りになって一流品を買えば安心。
それが最大な賢い購入方法ですが、高給取りが既に夢のまた夢。

ああ、情けないネ～。




　

タグ：ボールペン １００円均一 安物買い 文具

本音書き

昔はネット書き込みが匿名性が高いとか言われてましたが、
ネットワークに接続されてる品全てに住所があるので、
匿名性があるなんて嘘であると解ってしまいました。
調べるのが面倒であるだけなのです。

調べる立場にある方以外は判らない事が事実でありますが、
ブログを日記代わりにしてる方は、
エピソードで誰なのか推測出来ますね。


犯人は貴方だ。！


なんてサスペンスドラマ見たいですが、
秘匿性がある話題はタブーです。
検索機能が発達すると簡単に調べられてしまいます。
陰口を聴かれてしまったようで、誉めても貶しても恥ずかしいものですから。


河原で悪口を大声出すのも気分転換に言いとか云われますが、
ネットの書き込みも同じです。
履歴や情報が残るのが難点です。
批評はしないに限りますが、
一元論でククレ無いのが人の性です。

一先ずは順位を付けてパソコン永久保存から公開迄別けて保存します。
過去の日記やポエムは経過する程に笑って読めるもの。
大事に保存する価値がある物ですからね。！

キツネの嫁入り

晴れているのに雨が降ってくるのを『キツネの嫁入り』と言いますが、
この時季は春の開花につられ結婚式が盛んです。
キツネが嫁入りしても不思議ではないでしょうか。

昨日は１日雨模様で、外の行事が中止に追い込まれ、
散歩に出るのが精一杯。
花粉症に雨はありがたい事ですが、
出鼻を挫かれガッカリでした。
神の裁量は人から見たらデタラメに映るそうです。
何か人生の行き先を教えてくれる為に、
絶えず邪魔立てし導き出してくれるとも言います。

ライフ・ワークだったオートバイも、
近年は乗れない方向に行事が重なったり、
天候が悪化したり、突然機関不調に至ったり、
自分のカラダが具合悪くなったりしてます。

昨日もそうでした。
今年の農事歴には腐れ縁を断つ年とありました。
他にも腐れ縁的な事は多数あるのですが、
占いは遠回しで抽象的で意味深です。

世の不思議な現象を何でも神秘的に捉えるのは、
ロマンチックですが現実逃避的でもあります。

山門桜

受け売りと言ったお話しですが、毎晩寝る前に拝んでるのです。
別段何かを信仰してる訳ではありませんが、
人々が長年信仰して来た神社、仏閣ならこれからも大切に感じていたい、
そう思い習慣にした訳です。
ある程度年齢を重ねると、自然とそう思うものなのでしょう。
芸能的な物事は臣事に通じてると云われてますし、
芸能的な事に没頭すると何かと不思議な事も起きますし、
そう云ったもに感心が向きます。

特定した物に意識が向かないと、
無対象行動が取れず演技にならないものです。
特定の神社、仏閣を信仰してない自分としては、
何を拝んで良いかわからないから、
県内で一番古い建物にしようと、
この写真の先にある場所にした訳です。
かなり安直な判断ですね。

時折仕事で近くまで訪ねたら、昼間も手を合わせてます。
鳥居から先は桜が満開。
斜面は手が行き届いた庭のよう。
写真に収めて置きたい気分になります。
夏は木立が日を遮ってくれる山。
何と無く畏怖させられる霊的な圧力を感じます。

山に活気が入る季節。
祈りの手にも力が入ります。

メタボ知らず

一般的な男性なら中年期になればメタボ体型は当然の理です。
逆に痩せてる方は筋肉が異様に少ない方ではないでしょうか。
あくまでも一般論的意見です。

世の中には必ず例外が存在するものですが、
大抵は有名人です。
世の中の羨望を集めてる方々です。
その方々がまとまって居るのが芸能界で、
TVに出てくるの見ながら慣れ親しんで来ると、
自分の周辺に居て当然だと錯覚したり、その仲間であると思い違いします。
過度の間違いや錯覚、願望が入り混じっている状態をファン心理と言うのでしょう。
きっと。

特定の贔屓が居なくても知っているタレントなら、好き嫌いに関係無く、
気を引かれたり感心が高まるもの。

メタボ=悪が系統建ってる昨今。
その対局にいるタレントが医学の通例を覆してくれれば、
万人の気を引くでしょう。

先頃発売されたエクササイズ雑誌『ターザン』。
その表紙に釘付け。
きっとネット界やスポーツ新聞にも取り上げられてる事でしょう。

４０代でこの体型とは。
真似したらきっと死んでしまうでしょう。

春の証明

土日と続けてデジカメ持って花撮影してきた自分。
冬場と違い活動して疲れが出て甘い物が欲しい気持ちが無くなりました。
気温が高くなると甘い物が売れなくなるのは御菓子業界の常識です。
自宅の甘い物系に見向きもしなくなった私です。

たまたま食パンを食べようとジャムを出したら、
中身が異変状態になってます。
薄い紫系の青。
青カビの襲来です。

いくら何でも一面に覆ったカビを除去して食べる気力も気合いも無く、
週明けのゴミの日に処分決定です。
周辺の状況を確認したら、半生チーズケーキも黄色から青紫へ。
先週皮パンツもカビに冒されてました。
春は菌類が活発になる季節です。
油断できません。

備蓄してある加工食品がカビるようになった昨今。
食の安全が叫ばれるようになり、防腐剤の使用量が激減してるから、
昭和４０年代のように加工食品は腐り、カビが生え、風味が即損なわれる。
自然回帰現象ですが、計画的な食事の量と消費を考えなければいけません。

あー勿体ない。