バイク通勤の再開かな

真冬でもバイクで通っていたのですが、暑くなったら嫌になりました。
ヘルメットの蒸れや、直射日光の暑さを嫌ってのことです。
それに蒸し暑い中の雨も嫌ですね。
危険でもあります。


そう泣き言を言っていたのもつかの間です。
一月余りでガソリン価格が10円以上値上がりしました。
危機感を感じているのです。
貧乏人だから当然の感覚でしょう。
燃料代が高騰しても、支払額は上昇しない。
利益圧迫されて、生活苦にならざるおえません。
財布の中が、危機的状況に至りそう。


この価格上昇はイラクの戦闘のや、クリミア問題。
世界の政治情勢に、日本の貧乏人も影響を受けるのです。
全ての元凶の陰には、アメリカの資本主義と旧冷戦構造があります。
このブログは政治問題を取り上げませんが、財布の中は別。
それに原発停止問題も絡んでいます。



貧乏人は困った、困ったと言っているだけです。
自衛手段は無駄使いを無くし、生活も切り詰めること。
余計な経費を掛けない。
これが大事なのです。


暑苦しくて嫌だなと思いつつ、バイク再会かな？
そう感じています。




　

タグ：余裕 余暇 切り詰め 冷戦構造 生活苦 燃料費 無駄使い 戦争 資本主義 アメリカ 産油国 原発

漏水カッパ

本格的な雨になりました。
梅雨時のシトシト雨ではなくて、通常の雨です。
更にときおり強く降る。
雨筋が見えるのですから、粒が大きい証拠です。
「ザー」っと漫譜音が見えるような降り方しているのです。
西日本で大雨だとニュースで伝えて来るのもわかります。


早速朝から合羽を着ることになるのでした。
濡れてしまいますからね。

ところが、走り始めて妙に冷たく感じる雨。
縫い目から漏水しているのかと思いました。
ところが全く濡れていない。
着ている服は湿っています。
心地悪いのは当然として、感覚的に釈然としない。
雨が漏れている証拠は無いのです。


既に三年目の合羽です。
何度も着ました。
高速道路の走行以外の、速度を経験して来たのです。
今年の大雪にも耐えました。
縫い目の隙間から雨漏りしてもオカシクない。
けれど湿り勝ち。

あと考えられるのは、網目から漏れているのではないか。
化学繊維を編み込んで作られている布地です。
塩基物質で作った紙ではないのです。
編み込んだ布地構造になっています。

破れや柔軟性を確保するためです。
透湿性を持たせることも考えられている。
その布地に樹脂を浸透させている。
目に見えない隙間ができているのでしょう。
その隙間から、壊れた雨粒の水分が沁み込んで来る。
体皮からの湿気と、服装内でケンカしているのです。
放出された湿気の熱を奪っているのでしょう。



合羽に破れがないのですから、本格的な漏水に備えて補修しなくては。
雨用の防水スプレー処理が必要ですね。
アイロンで加熱処理もしたいところです。
雨の季節に大切な道具ですからね。
補修して長持ちさせる。
少しでも快適な梅雨にするためです。




　

タグ：漏水 雨合羽 傘 ポンチョ レインコート 小雨 大雨 折り畳み傘 雨漏り 防水処理 防水スプレー

ドライブ

連休中は自宅にいたので、今日はお出掛け。
サークルの知り合いと一緒に、山へ出かけたのです。
何時も混雑している山が、平日並みに静かでした。
皆で驚いたものです。


山の鎮守にお参りして、そのままカルデラ湖へ。
遅れた春の山桜を見て、来た道の反対へ下りました。
こちらも対向車も無くて、静かな山の景色を楽しんだのです。



山に行ったのは10年ぶりくらいでしょうか？
記憶の風景と若干違いがありました。
忘れていたモノを取り返している部分もあります。
失った記憶や思い出の修繕です。
近場であるからこそ、訪れないでいた。
その時間が、数年、数十年の年月になって表れた。
懐かしさとともに、痛みを感じたのです。



春の芽吹きが遅い山頂。
大雪の被害も、少し目に留まっています。
今年は特別な冬だったみたいです。
倒木の手入れも盛んに行なわれていました。
大きく育った古木が傾いだり、竹林が倒壊していたのです。
手入れの問題もあるでしょう。
人手や費用の、過疎の現状もある。

楽しみながらも、学びの時間でもあった。
良い時間を使えました。


時おりには、近場の遠出もいいモノです。




　

タグ：散策 散歩 ウォーキング ハイキング 登山 お参り 参道 三道 ドライブ 旅行

運転免許更新

先週の頭に予約していた運転免許更新に行きました。
連休中なので空いているかと思いましたが、さにあらず。
暇人はこんな時にも、暇を持て余して集まるもの。
混雑していました。


予約人数に限りがあるので、寿司詰めにはなりませんでした。
電話連絡の早いモノ勝ちですから、予定人数外はまたの機会。
決断力の有る無しが、希望を叶えるのです。
連休はどうしようなんて、協議していたら負けですね。
暇人の行事は、優先順位を確立することが重要。
ダラダラと思考迷走していてはイケナイのです。


ここ数年にパソコンの影響で視力が低下しています。
遠くは良く見えるのですが、近場の視力は駄目になっている。
老眼の気も強めに出現しています。

空を見上げると星の数が多いのは、乱視の兆候。
月が分身の術をして遊んでいるかのように見えます。
信号機も幾つも見えたりします。
目の休暇が急務でしょう。


その影響で、視力検査で撥ねられ、最後尾で再挑戦。
その間に目薬垂らして、目蓋を閉じて眼球ストレッチ。
効果テキメンです。
視力が多少良くなって、規定値を越えました。

文字なら判別できても、円スリットは判別しにくい。
幾重にも見えてしまいますからね。


疲れたら運転を控えること。
係官にも言われました。
実際に運転を控えている私。
目よりもｅｃｏの影響が大きいのですけれどね。


少し髪の毛が後退した今の私の写真。
まあ年齢成りだから仕方ない。
眼鏡等は記載されても、カツラは書かれないないでしょう。
内緒で被り物はイケマセン。
植毛の人は灰色の圏内で、記載外でしょうしね。
増毛の定義は曖昧かな？

見栄を張っても仕方ないです。
哀れなロックスターでは無いのです。
見えの補正はしたくない。
そんなお世話には、ならないようにしたい。
結局の理由は、省マネーです。
偽装をしないよう、心掛けを図りたいモノです。




　

タグ：免許更新 運転試験 運転免許 再教育 違反者 休日更新 優良者 免責 予約

油切れ

昨日のカブ整備話題の続きです。

整備後に気が付いたのが、チェーンの油。
昔は専用品を購入して使っていました。
飛び散り難い、グリスを加工した専用品です。

しかし、レースとか全くやらなくなって久しい。
使い切ったスプレーグリスも補充していません。
そのそも大量に使うものじゃない。
バイクの競技していたから使ったのです。
既にその過去も、記憶の彼方に行ったキリです。


本来の品ではありませんが、以来チェーンオイルを使っています。
世の中にチェーンと呼ばれるものは数多く多彩です。
鋸のチェーン用オイル。
チェーンソーと呼ばれる道具のオイルです。
普通の人には『十三日の金曜日』でお馴染でしょう。


このオイルは業務用で使い込まれているから、価格が安い。
道路の街路樹の伐採とかで、皆さん使っています。
大きいサイズは４ℓサイズの品もあります。
家庭用に小分けされた１００ｃｃの品を使っています。
これで数年使って、問題ないのです。
家の工具にも使っちゃいます。
一時しのぎですが、塗らないよりも余程いい。


新しい品を買い、カブに射してやりました。
明らかに押し引きが軽くなった。
ヤッパリ代用品の寿命は、代用品程度の時間みたいです。
直ぐに重くなるでしょうね。
その分コマメに修繕してやりましょう。
昔はシャーシグリス塗っていたんですから。





　

タグ：油 グリス オイル 給油 注油 整備 修繕 点検 改善 補修 チェーン

汚れた工具箱

本当に久しぶりに工具を使った。
まさしく埃まみれの工具箱。
一五年くらい前には、毎日のように使っていた。
今は小屋の隅で、砂埃を被っている。

箱の中の工具も埃まみれて、錆も浮いている。
手垢も何だか汚らしい感じ。
使いっ放しの雰囲気がある。
特にネジやボルトナットの当たり面の汚れが痛々しい。

横にあるケミカル用品のスプレー等も、同じく埃まみれ。
脂や樹脂の流れた後に、汚れが浮き出している。
缶を彩る商品名やデザインが、まるで奇妙な迷彩色と化している。


毎日乗るカブのチェーンの張り調整をしたかった。
近年のホンダの製品は、グローバル部品の調達で耐久性が著しい。
製品寿命が短くて、劣化が早い。
昭和の日本製バイクを知る身としては、商品価値が半減している。
円高の影響で、商品価値を落とさざるを得ない工業製品。
見る毎に痛々しく感じる。



購入して４千キロ越えた当たり。
タイヤよりも先にチェーンが駄目になりそう。
五千キロもたないだろう。
オカシナ状態に、ただ笑うしかない。

バイク屋に聞くと、皆同じように駄目に成るらしい。
新聞配達店では、次はヤマハにすると言っているらしい。
ホンダもジリ貧である。
価格を下げねば売れないし、下げれば評判が下がる。
ジレンマとはこのこと。
自分も次は、ヤマハかスズキにするつもりだ。
チェーンの交換は、国産専門部品にして様子を見るつもり。
切りのいいところで、バイクも交換したいね。



見た目は良くとも駄目な工業製品。
見た目は悪くとも、三十年も使っている三流工具。
この差は何なのだろうか？





　

タグ：汚れ 清掃 HONDA カブ タイヤ ﾁｪｰﾝ 工具 耐久性 品質 整備 調整

雪道注意

二輪車は雪道に弱い。
当たり前のことである。
二輪だって、四輪だって雪道には弱い。
二本足でも四本足でも同じだ。

結局は摩擦抵抗の問題に行き着くのだ。
中学校に習った理科の実験と同じだ。

それでも、ゴムと氷雪面の抵抗は、原理原則通りには行かない。
理科の実験でも、科学の実験でも、定理に倣った結果に出会ったことはない。
世の中の不可思議さは、実験で充分に証明される。
原理原則は、建て前以上にはならない。
安全神話はこの一つである。
そして神話であることに間違いがない。
組合せの妙なのだ。


経験的に知っているのは、スクーターはスリップし易い。
カブは滑り難い。
同じような車体重量でも、結果が違う、
一番の違いはタイヤの大きさと幅。
二番目のの違いは、駆動トルクの変動。
ゴムは撓むことで、特性が替わる。
三つの要件で、結果が替わるのだ。


だから今日の雪残りの道でも、何とか走れるのはカブなのだ。
自転車は結構滑る。
若い頃の郵便配達で知った、雪道での不思議な特性。
雪が降ったら、二輪車でもカブだけは走れる。
後は駄目。

今日も経験が活きた。
遅刻しないで、ギリギリ間に合った。
予想通りの結果である。

えへん！




　

タグ：雪道 危険 スリップ 事故 バイク 二輪 自転車 カブ スクータ 原付自転車

バイクウェア

出掛ける時にも、氷点下近い今年の冬。
バイクで出るから、寒さが身に染みます。

普段着ているのは、防寒作業服。
自前の一番良さそうな一品。

それでも我慢の限界を超えていたので、バイク用を出しました。
真っ赤な色だから、休日以外の使用を避けていたのです。
専用品だから、こちらの方が暖かだろうと。


ところが、作業着の方が暖かでしたね。
ワンシーズンの真冬仕様と、スリーシーズンの件用品では、性能が違いました。
考え違いを体験すことになったのです。
氷点下近辺では、痛い経験になりました。
本当に肌が痛かったですもの。


真冬用のバイクウェアもあるのですが、こちらは着たまま仕様です。
行った先のことは考慮しない、重厚な品物。
自宅の扉を開けて、走って戻るだけの品です。
着たままでは、トイレで大きい方も用立てできない品。
汎用性がありません。



明日からは、先週通りに戻します。
痛い寒さは避けたいです。
風邪ひいても困りますしね～。





　

タグ：防寒着 真冬 専用品 良品 無茶 バイク 防護 選択 ＧＯＯＤＳ 間違い 無謀 無理 無知

極寒の道

今日は血迷って、バイクで出掛けました。
行く先に車の駐車場が無いからで、苦肉の策は最悪な選択。
震えあがって出かけたのです。


車で行くと、三十分少々ですが、バイクだと１５分です。
でも、支度に１５分掛かり、到着先で片付けに１０分。
合羽の始末や、長靴の始末など、装備に時間が掛かる。

手荷物は増えるし、メリットがありません。

体は震えているし、体調管理も大変。
帰宅しても、同じ手順で時間が掛かるのでした。


バイクに慣れている自分でも、こんなに雨天では時間が掛かる。
濡れてもいいやと思う夏場と、冬場では対応が変化します。
普遍性とか、汎用性が高いようで、総合的に低いのがバイクです。


趣味で走る時は、行って戻るだけです。
けれど行先で予定があると、状況が変わります。
こんな時こそ、ＴＰＯを考慮するべきなのでしょうね。





　

タグ：バイク オートバイ カブ 二輪車 雨合羽 長靴 ゴム長 防寒着 ヘルメット

雨乞い儀式

少し北風が冷たかった今日です。
自宅で雨乞いのジンクスを実行しました。
洗車です。
実行時の降水確率は七割以上だと記憶しています。
素早い時は洗車の最中に降って来たこともある。
降水確率１０％でもです。
物凄い雨乞い儀式なんですよ、洗車。


洗車の水は風呂の残り湯。
残り湯で車も洗ってあげる。
何だか家族の絆みたいな表現に近い。
エコでもありますね。

下水に直接流すよりも、洗った水は地面に染み込ませる。
田舎のことなので地面はほぼ土。
車体に着いた汚れは天からの汚れと泥系統です。
洗っても洗わなくても成分は違いません。
風呂水で雑巾を使って洗うだけ。
潜在も使わない。



今日は車以外に、バイクや自転車も洗っておきました。
これで雨乞いの効果は数倍になったかもしれない。
既に半月は雨が降っていないはず。
風邪やインフルエンザ、腸炎などの感染症も増加傾向です。
年末前に二回は雨が欲しいところです。

火曜日の雨の気配と確実なものにしたい。
雪は御免ですけれどね。


さあ、今週雨が降るか？
楽しみに待つことにします。





　

タグ：自動車 洗車 洗浄 エコ ＥＣＯ 雨乞い ジンクス 予感 予言 神罰