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差し障りには意味があるか? [雑多なこと]


 
今感じている問題点の数々には、人生の意味合いが含まれている。
そう本に書いてあるのを覚えています。
 
こうした書籍との出会いを「本に呼ばれた」と言うのでしょう。
本だけでなく、偶然に出会う中にも示唆が含まれています。
 
少年漫画の冒頭に、食パンを加えた女子高生と主人公が、見通しの悪い交差点で衝突する古典があります。
また成人誌だと冒頭に何の説明も無く、女性が裸で倒れていたりします。
お決まりのパターンですが、現実には起きないだろう出来事です。
 
こうした理解不能で意味不明な出会いが、主人公への最初の示唆なのです。
物語は人生の一部を語る道具なので、出会いは何時も唐突感です。
普通の暮らしであれば、何らかの予兆があったと口述されるでしょう。
 
出来事の後になって、何となく先が予想されたなと感じたら、それが人生のカンニグ・ペーパーです。
何処かで必ず天使や精霊がカンペを出しているのです。
 
目と耳を自然に傾けて、伝えようとする言葉を感じ取る。
この能力が危険を察知して、回避する能力なのです。
 
 
 
 
 


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