雨のち晴れ! [コラム・ぼやき]
とうとう年度末になってしまいました。
自分のブログも、更新を止めて新しいSNSに移行しようと思っています。
ネットの世界は視覚構造的な違いが無いのに、新しいソーシャルだと言われます。
おじさん世代になって始まった各メディアも、高速光世代が到来して更に変わり続けます。
近距離高速無線通信の変容で、利用機器もパソコンからスマートホンに替わりつつあります。
平成の終わりが、新しいメディアの節目になりました。
自分も周囲に合わせて少し変革してみるつもりです。
霧降雨になってる [コラム・ぼやき]
雨降れと願っていたら、今日は霧雨です。
これで花粉の飛散量が減るでしょう。
このまま明日も雨で構いません。
先日にソメイヨシノが開いて、カワズサクラが散りました。
これにて桜も入れ替えです。
でもソメイヨシノが散る始める頃に、ヤナギサクラが咲き始めます。
強風に雨だと花びらも直ぐに抜け落ちるでしょう。
こうして霧状に降れば花が長持ちするかも?
花見は眺めるのが好きなので、宴会の理由が無くても平気です。
一番欲しい効能は、花粉症が軽くなることだけですから。
書くことに関して [コラム・ぼやき]
年度末なので今年度の反省をしたいと思います。
でも反省材料を調査しても、反省しない私です。
これを脳の癖だと思いこんでいたのが、平成の総括です。
脳の癖ではなくて『目的・動機』が無いのです。
小説や脚本に重要な『動機』です。
現実の犯罪でも『動機』が無いと起訴しにくいです。
平常心の強い人ですと『目的』の方が重要です。
「決まりですから」とか「規則なので」と言うのが好きな人がいます。
「そんなの常識」だと、どこにも書かれていない文言で他人を責める人も同じです。
『目的』が明確だと迷わないのです。
ところが自分は『目的・動機』が曖昧で脆弱なのです。
だから行動に移せないし、命令・指示・指導に従えないのです。
組織人には成り得ないはみ出し者ですが、犯罪集団員にも入れない弱気者です。
犯罪に手を染めるにも、行動力が求められます。
せいぜいブログを書くのが精一杯なのです。
これが分かっただけでも、反省の成果は大きい。
でも改善点は見つからないし、見つける気にもなれない。
ああ、弱気者!
晴れても乾燥機を使い [コラム・ぼやき]
台風並みの風が今日も吹いています。
しかも朝から強風で、洗濯物が干せません。
大抵の強風なら外干しするのですが、風圧でなぎ倒される予想が立ちます。
危険だし、花粉も物凄い量が飛び交っていそうです。
そこで機械乾燥をしに、コインランドリーへ。
でも利用客はいませんでした。
家中で部屋干しをしているのでしょう。
晴れているのに、ランドリー乾燥なんて勿体無い。
そのように考えて間違いでは無いでしょう。
けれど仕上がりは余暇ったです。
晴れているから機械乾燥機も短時間で終了します。
乾かし過ぎないように、柔らかいくらいで止めておきます。
こうした非日常行為も満更でもありません。
気持良い肌触りの洗濯物に出会えました。
風の強い日は、機械乾燥も悪くないが結論です。
花見の練習かな? [道すがら]
昼休みにソメイヨシノの並木をみました。
開花したようですが、梢に咲く花は数本に数輪程度です。
咲いた花を咲がすのが大変なくらいです。
しかし桃色に染まりつつある桜並木の下で、お花見しているご婦人達がいます。
何とも気の早い方々であることかと、関心したのでした。
待って居られないくらい、花見がしたかったのでしょう。
北風も強く、杉花粉に叩き付けされているだけでしょう。
日差しも地面に届く枯れ並木です。
さぞかし暑いことでしょう。
何事も、時季を見て、程々に楽しむ。
先走りも、過ぎ去りも、見苦しいのでは……?
予想通りでした? [道すがら]
天気予報では今日がソメイヨシノの開花日でした。
昼に出身中学の桜が、三輪咲き始めていたのです。
昨日見た感じでは、とても咲きそうに無いと思っていたのです。
小さなツボミは、大きく成長し、一気に花開いたのです。
これがウキウキ気分になるのが、何時もの反応です。
ところが今日はもの悲しいのです。
いったい自分の心の中に、何が生じてしまったのか不明です。
春は嬉しいもの、喜ぶべきものである常識が、打ち砕かれたのでしょう。
誰が心の常識を打ち砕いてしまったのでしょうか?
誰でもない自分自身でしょう。
常識を打ち破り、発想を転換・展開するのがアイデアです。
この習慣が身について、内なる常識を破壊していたのです。
違うのであれば、何らかの精神疾患も考えられます。
桜の桃色に、喜びよりも、もの悲しさを先に感じ取ったのです。
始まりは終わりの合図です。
鐘の音の深い意味を、先に先に感じ取る。
『祇園精舎の鐘の音』でしょうか?
終り間際の雰囲気 [道すがら]
春は分れと出会いの季節です。
日本の節目には桜が似合います。
自宅の梅は、先週の強風で十日くらい早く散り切ってしまいました。
千切れて丸裸になったようなもの。
ソメイヨシノは花芽がようやく出て来た感じです。
梢の先が焦げ茶から桃色に変色して来ました。
長かった強風も今日は静かで、夕方に春霞。
天気の崩れを予見しているみたいです。
終わりがあるから始りがある。
始まれば、何時か終る。
これが『諸行無常』の理なのですね。
大風の一日 [コラム・ぼやき]
平成も来月いっぱいで終了ですね。
昭和は激動の63年でしたが、平成も同じでした。
平成は災害の元号となりました。
自分の人生も、平成期間に上がったり下がったり転んだり。
思い出深い30年ですが、満足気な雰囲気もあります。
印象に濃い出来事は過ぎてしまえば写真のようです。
こうしたブログも平成になって生じた機構です。
それなので、ミラーブログは今月で更新終了します。
管理するのは一本限りにします。
個人的なSNSも整理したいです。
ITを上手に有効活用できませんでした。
やはりメディアは戦略と企画がないと続きません。
新しい年号に登場する何かに期待したいです。
また風が吹いている [道すがら]
歌の詞に『風』は定番の存在です。
詩や唄にも『風』は慣用句です。
自然現象に無くてはなりませんし、誰でも知っています。
けれど『風を知る』事はできません。
空気の流れは感じる物で、視覚的に捉えられないからです。
特殊なカメラで見れば、空気の密度や湿度の変化を知る事が可能でしょう。
オバケのように居るけれど見えない。
幽霊みたいに触れられている気もします。
犯罪者のように、突然現れて破壊や連れ去りもするのです。
あるけれど見当たらない存在なのです。
そして予告無しに来ては、予告無く反応しない。