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短編映画 [TV番組・映画]

群馬の山にある手作り映画祭、伊参映画祭に行って来ました。


田舎の映画祭って短編映画の上映があるから、普段目にしない作品を楽しめて良いのです。
これから映画家や脚本家になりたい、有名な俳優に成りたい方々が協力して作られた作品です。
アマチュアの持つ上昇志向や、常識を陵駕した着目点などが見て取れます。
フレッシュな感動や感想は、アマチュア活動の中にあるから、短編映画に馴染みが出ると色んな作品を見たくなる。
それが故郷再生の願いを込めた映画祭にありますね。



今年は初投稿した脚本が2次まで残ったので、来年は3次突破を目指して練り上げ検討する積もりです。
オープニングの短編セレクション作品見て、その気持ちが更に盛り上がりました。
スタッフの苦労を考えると、適当な作品は作れないと改めて思うのです。
勿論実力が無い、経験も足りない、仕上げが甘いなど勉強する点は沢山あります。
面白い本を読ませやれないのは申し訳ないですが、必然ですからね。



明日は役者参加した作品が上映されますが、都合で行けないのが心残り。
まあ数十秒の露出ですけれどね。
後で町の図書館で閲覧させて貰います。
アテレコしたので半分は既に既見してるから新鮮味が無いのも事実です。
自分がしなくちゃイケナイ事は優先しなくちゃイケナイ。
暫しのお預けと云う事です。

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デジタル家電移行 [TV番組・映画]

昨晩は気温が若干下がったところでデジタル家電とアナログ家電も移行を作業しました。
キッチリ2時間弱。
汗びっしょり。
シャワーの浴び治しです。



思い返すと昭和の時代に家庭用最先端AV機器を購入し、ビデオデッキ以外は今迄実用機だったのです。
それがここ数年の間にDVDに完全移行しHDD+BDデッキ時代。
家電を買い換える為に働いて居るようなもの。
時報の音は勝手気ままに時間差攻撃して鳴るし、アナログ機器と相性悪いし、イマイチ使い勝手が練られてませんね。
完璧品作ると買換して貰えないから、機能や利便性を出控えしてるように感じてしまいます。


TVもデッキも同じメーカーにしたからリモコン共通のようですが、ボタン覚えるにも時間が掛かるでしょうね。
老化が加速してる脳味噌には負担増です。


待機電力問題が今年叫ばれてますが、機器はそれら以前に購入して、自宅で放置されたから最新式でないのが痛いですね。
録画溜めしてた番組のDVD焼きに手間取っていたのが理由です。
ブログにも書きました。
物臭が招いた結果ですね。


もう直ぐにアナログ放送も終わります。
時代の終焉だと想いますが、画力はアナログ放送の方が上でしたね。
時代が技術を押し上げていたと考察するのです。
失われる技術だと想うと寂しい限り。



こんな苦労したのに最近は殆どTVを見てません。
ラジオも聞かなくなりました。
苦労の甲斐が無いのです。

マーケットリサーチが生んだ歪な番組構成が、視聴者の興味を奪ったのです。
大多数に阿る方式だと少数派は弾かれる。
資本主義型の民主主義経済の末路、行く末ですね。
映像の方に興味を持っていますが、あくまでも送り手の世界。
けれど大多数向けの作品には興味が湧かないし、想像意欲も湧いて来ません。
クリエイティブとか云われる原動力は自己表現ですからね~。
ご機嫌取りの勉強は別の世界感ですからね。

短編映画 [TV番組・映画]

長編映画は基本的に2時間尺の物が基本形ですね。
上映時間が多少前後しますが、人が見て楽しめる、集中出来る限界が2時間。
基本的な時間尺が決まったのは、そんな理由だそうです。


さて今日の話題はその時間弱を短くした物語です。
TVドラマの30分物は中身が20分程度です。
1時間物は45分強ですね。
時間に制約があるのは、現実の全てに当て嵌まる規制事実です。
短編映画はTVドラマの30分物、中編は1時間物と考えてイイでしょう。
その更に半分とか、1/4の作品もあります。


大抵の場合、学生の自主映画制作とか、フィルム・コンペティションはこの短編物です。
破綻した長編物も混じってしまうコンペでは、審査側に無理が来るから短編作品が制約として掲げられるのでしょう。
短編で面白ければエピソードを4つ構成すれば長編になりますからね。
ハリウッドのエンターテイメント映画はこればかりですから。

101121 映画入場券.jpg

映画祭で新作の短編、中編の映画を見て、久し振りに背筋がゾクゾクソワソワしました。
これだよ、コレと思った嘗ての自分が蘇って来ました。
暫く舞台やミュージカルに夢中になってスッカリ忘れてました。
短編映画の魅力に。!


今年は脚本を書く勉強をしに行ったり、小説の下作りしたりと、演劇の世界に入った切っ掛けの時代を思い返した自分です。
見て面白いと思った所から、自分も撮影したい方向に流れて仕舞ってますが、最初はコレに魅せられたのです。
あ~行って良かったな、伊参映画祭。!
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正月休み開始 [TV番組・映画]

厳密には日曜日から休みが始まっているから今日ではありませんが、
年末年始の長期休暇が始まりました。

例年だと部屋に積み重ねてある本や漫画、
取り溜めたテレビ番組見て過ごし、
日が高くなると散歩に出るのが習慣でしたが、
今日は外に出て来ました。


昨日にも書きました映画の割引券の為です。
格安料金で観覧できるとあって貧乏根性に火が着いたのです。

近所にあるシネコンまで来て映画見て、昼食してブログ書き込んでいます。
昼食の店も貰った割引券使ってます。
貧乏根性全開。
デフレの後押し全力してるような行為ですね。


晩にはコーラスの特練もあるし、
ノンビリは夕刻迄です。
昨日も自己練習しましたが皆で歌ってこそコーラスです。
上手に合わせる訓練しなくては。
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忘年会の後で [TV番組・映画]

数ヶ月ブリにお酒を飲んだ翌日が今日。つまり二日酔いです。
昨晩は今年最初で最後の忘年会。
不景気の象徴的な飲み会の少なさです。
ちなみに会社の忘年会は有りません。

そんな二日酔いですが、飲んだ量はかつての1/10程度です。
肝臓に負担掛けたくないですから。そうでなくてもメタボで負担掛けてます。
朝元気に起きられるから脳の活動低下以外は順調そのものです。

映画の割引券があるのですが、期限が月末。だから朝一で映画鑑賞に行きました。
動かないでジットしてるには映画館が一番ですから。
頭が揺り動くと気分が優れないのが二日酔い。
水分タップリとって安静が一番の回復方法です。

何も考えたくないから「カールじいさん・・」を選んだ私。
正解でしたね。

深読みしなくても十分な映画ですが、思いの外客が少ない。
主人公が「お爺ちゃん」ですから、
日本なら規格外、問題外で制作もされないだろう人物設定です。
もう自分も老いが見え始めた中年なので感情移入出来ました。
その不足分を子供と動物キャラが支えてます。
まー、追加補強は済ませてある当たりは当然ですね。

見終わって自宅に戻ると昼前。時間配分も極まりました。
惚けた頭をリフレッシュして午後の用事にレッツGOです。

映画特別観賞券、つまり割引券は残り7枚。
さて何見て使い切るか、出来ないか。
年末までの挑戦開始です。
全部アニメ系で済ませちゃおうかな~。!?

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充実した一日とは? [TV番組・映画]

趣味を持つことは人生を豊かにするとイイますが、
豊かに成ったかどうかは人生の末期にならないと判断出来ない事柄で有ります。
人生が豊かに成るのは仕事も充実したもので、
収入が生活に見合って少々の余裕が有ることも大切ですね。

自分は趣味に重きを置いて生きてるので、仕事が今一つの感じがあります。
だからと言って頑張って仕事すると、仕事だけ人間になってしまうでしょう。
それが良い事か悪い事かの判断は、人生末期に決めたい事でもあります。

今日は格安の映画祭りで1本見た後でそう思ったものです。
題名は「クライマーズ・ハイ」。
自分の出身県では未だに沢山のエピソードや伝説、風評が後を絶たない事件事故の一つです。
昨年に話題になった映画で原作本も人気の作品。
撮影も地元フィルム・コミッションが協力して見慣れた風景や建物が沢山出て来ました。

登場人物ももしかしてあれはあの人がモデルかなんて、
社会、経済も地元にエピソードを持つような作りが幾つも有ります。
悪意の有るNet書込なら色々と探せる話題や記事が沢山連想出来ます。
地元ならではです。

見た事、読んだ事無い方にはネタバレや興味を削ぐ事になるので描きませんが、
男と言う生き物は職場次第だと想います。
歴史的事件は事件として物語りの中核ですが、
登場人物の生き様は何処にでもあるような、
中堅の有能で個の強い仕事人間の混迷を描いてます。

既にTVでも放映されてる作品ですし、TVドラマにもなってます。
ご覧になった方の感想は様々でしょうが、
人間は自分に当て嵌まる部分を物語りの登場人物に重ねるので、
作り手は勢い色んな濃い人間性に仕立ててしまいます。

このリバイバル上映の隣のスクリーンでは「沈まぬ太陽」やってたのが印象に強く残ってるのです。
映画館の計らいでしょうね。

仕事の一線を引いた時に人生になにが残る、残せるかが男の生き様と老後なのでしょう。
その時自分は何をどうしてるか判りませんが、
見えるその時がそう遠く無い事が判る歳になっている事が恐怖です。

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東海道四谷怪談を観て [TV番組・映画]

大昔の映画を観ました。
東海道四谷怪談です。
時折TVで流れる大昔の映画を観るのも良いものです。
問題があるとすれば深夜映画であるので、翌日が辛い事です。

思い起こすと小学生の頃、
もう数十年前にTVが白黒時代で観たような気がしてます。
カラー映画だったのかと判り、何やら違う映画を観てるようでいて、
また記憶の奥底から思い出してるようで、
怖がりながら嬉しく観られた事です。

見ながら感じたのはデジタルTVとしては映像技術と相性が悪い。
TVで見る事を全く考慮されてない。
BGMが強調し過ぎる。

そんな感じです。

液晶TVは動く黒い物、暗がりの描写が貧弱です。
構造的な問題なので直らないし補正も出来ない項目。
怪奇物、恐怖物、暗闇物、宇宙物は、これからの時代は液晶デジタルTVで見るとガッカリするでしょう。
アナログの大型ブラウン管式を保存しないと面白みが1割も出ないと思います。

微細な画面内の動きや指動作は大スクリーン向けでこそ判別出来る。
大袈裟な小道具の動かしもスクリーンで映える。
幾ら家庭TVが大型指向でも到底無理な相談です。

大昔の響かない部屋作りと脆弱な音響装置で再生するに協調出来る仕上がりです。
だからBGMが大袈裟。
サラウンドを切って聞かなきゃ興醒めしますね。

お陰様で怖いお話じゃなくて、哀れなお話になってしまいました。
寝る時に切なくて悲しく、またトイレに行くに怖くない結果でした。
もう怪談物が自宅のデジタルTVじゃ楽しめないのです。

あー、ブラウン管式の大型デジタルTVが欲しいなー。
何処かのメーカーで作ってくれないかな~。!!!!
デジタルTVに買い換えて、失敗したと感じてる毎日です。
怖い物好きな方は、ギリギリまで買い換え控えして下さいネ。!


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録画処理三昧 [TV番組・映画]

好きな番組を録画して置くのは一般的ですが、
DVDに焼いて保存する方は少ないかも知れません。
大抵は一度見たものは二度見ないものです。

しかし何となく保存して置きたいのが収集癖のある人ではないでしょうか。
ファン心理とか不思議な義務感とか人には理解し難い精神行動がる、
それが情熱とか拘りとか言うものだと思ってます。

近年のTV番組も地上波がデジタル移行が進んで高画質化してるので、
DVDもアナログ長時間よりノーマル、はたまたブルーレイ・ハイビジョン画質が欲しい、
そんな気分になりつつある時期です。

自分が使ってるHDDレコーダーも04年製品ですから古くなったと感じます。
その機械を導入以来趣味の美術番組をコツコツ録画して保存してますが、
大量の番組数になりました。

結構手を掛けて要らない番組案内とか切り落とし、
チャプター分、タイトル・サムネイルとか付けて判り易くしてます。
当然時間も必要になりHDDに未加工番組が貯まる一方。

昨日、今日とコツコツ編集して保存に勤しんでいるのです。

でも11年には変換器無しには使えないのです。
留守録音も考えて作られてる変換器は無いし、アナログになるだけ。
早めの買い換えを検討してますがブルーレイ対応も媒体価格も、
もう少しで手が届く価格に落ちてくる。
待つべきか、待たぬべきか悩むのです。

ボーナスなんて無い身の上なので月収入で検討する状況です。
最近はTV自体見ない生活になってるから、コスト的に余り気乗りもしてない。
さあーどうしたら良いものやら。

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無駄使い [TV番組・映画]

時折ホームセンターのレジ近くに置いてあるCD,DVDコーナーに行くのです。
昔のHIT曲やクラッシク系、浪曲、講談、落語に直輸入品が無造作に並んでます。
お店によっては中古CD,DVDも売ってます。

財布に余裕があると買いあさりする自分です。
昔に見た映画で現在レンタルもされてない作品が売られてたので買いました。

永遠のマリアカラス

フランス、イギリス、ルーマニア、スペイン合作ですが、TOKYOのシーンもあります。

世界を席巻した歌姫のマリアカラスの後半生をフィクションで綴った作品。
世捨て人とか隠遁生活を送っていたカラスが復活するのが主題になってます。

今となってはレコードから起こしたCDしか聞けないカラスですが、
映画館で見た際にはフィクション映像に感動したものです。
丁度『オペラ座の怪人』が放映された時期を重なり、
自分にはこちらの方が歌声が素晴らしいと思った作品です。

紹介しておきながら何ですが、自分の知ってる店ではレンタル品がありません。
オンライン・レンタルくらいしか検索に掛からないローカル作品です。
小劇場向けに放映されてた商品のようです。

パッケージの裏を読んで驚いたのが、特殊コマの作品であること。
通常の映画フィルムは24コマ/秒ですが25コマだとか。
4%の早回し再生になってしまうそうです。
DVDやTVの映像は30コマ/秒ですから、フィルム映像をTVにする時は独特の処理をしてあるのです。
ですから映画館で見た作品を大画面TVで見ても同じ雰囲気には決してならない。
それが更に特殊な方式の為に映像と音声が変化するとは。!

パソコン系の映像には13コマとか18コマの変わった方式もあります。
映像関連の技術は混濁してるから変換しても雰囲気が変わるので、
味わいは目的に合わせて会場や機材を選ぶ時代になりました。

昔見た雰囲気でもう一度見たければリバイバル放映を待つしか無いのでしょう。
キット永遠に無いから『永遠のマリアカラス』は永遠に去ったと思うしかないようです。
悲しいなー。!
永遠のマリアカラス.jpg
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不安な気持ち [TV番組・映画]

映画が妙に自分の感性に同調すると、
暫く作品の雰囲気が自分の心持ちを包んでしまい、
普段の雰囲気が帰って来ない。

今がそんな状態です。
文学、絵画、映画は大きく人の気持ちを揺さぶります。
隙間に入り込んで楔を穿って逃げられない。
同じ色に染められる。
影響力が大きい。

そう思っています。

後何日ボロ布を引きずるように、
気持ちがズルズルするか分かりませが、
その気分を味わっておきたい。

何年に一度くらいしか無い機会なのですから。
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