SSブログ

台風一過に想う? [驚いた事など]


 
10月に入りましたが、台風一過で真夏日です。
太平洋に広がる温帯性の海水温度が、台風で流れ込んだ影響です。
 
科学的な観測記録はありませんが、これは中国や韓国、日本の経済発展がもたらせた負の遺産だと思うのです。
工業化や家庭消費エネルギ浪費が、河川に通じて温水となって海に注いでいるからでしょう。
 
工業用の排水、上下水道の処理、家庭の生活排水は、元の水よりも何十度も温かい排水です。
これが河川の水温を上げて、熱帯の外来水生生物を育てます。
 
本来なら真冬の河川水で、凍死するはずの生物が温水で生き永らえる。
それくらい温かな水は、熱帯性の河川と言って間違いありません。
 
余剰の温水は、河川から海へ。
海の表面温度を温め続けます。
 
更に原発が停止していますから、火力発電の冷却温水も海に流れます。
熱交換の悪い化石燃料発電は、海も大気も温めてしまうのです。
電気を使う程に、地球の空気を温めてしまう。
 
更に世の中は無線通信時代です。
昭和時代はテレビとラジオだけだった電波です。
これに移動通信電話の普及に、無線ランの急速な普及が起こりました。
使い切れない電波は、空気中の水分を温め続けます。
 
こうした温熱は、海から陸へとゆっくりと登ります。
真上にも上昇気流となって登ります。
これが台風の栄養源になります。
 
温めた海水と、温めた空気が自然災害を加速させる。
 
猛暑の発生はエルニーニョでもラニーニャでも無く、経済発展で起こるのです。
中国の経済発展と、猛暑の発生が同時期に起きました。
韓国や台湾の急速な工業化も、同じ時期でした。
 
だから今年は大型台風が、二個も日本を蹂躙したのでしょう。
観測史上ありえない出来事だとか。
今週末には25号も来る予想だそうです。
 
人生100年時代と言われますが、自然災害の神罰で寿命一杯は生きられないかも?
最近は団塊世代の突然死や、短命な病死も増えています。
急速な高齢化はこの10年で衰退するかも知れません。
 
財政再建の原資は、自然災害対策費用に充てられることでしょう。
私の未来予測でした。
 



 

nice!(1)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:[必須]
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
台風待ち?台風の心配事に ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。