雨間をぬって [コラム・ぼやき]
台風２４号で活性化された秋雨前線の元で、静かに過ごす土曜日です。
今日予定された催しは、事前に中止されてしまいました。
最近の傾向は、皆の命を最優先、当事者の生活を最優先させます。
自然災害の恐れがあると、多くのイベントは中止されてます。
後は個人の行動や価値観で、自分の生活設計や人生選択をする時代です。
先ずは予防行動を起こして、何も無ければ良かったねと安堵します。
ですから買い物に出る時間は自由に選択できます。
予定は無いのです。
洗濯物を持って、雨が小休止した時を選んで出発です。
洗濯物は機械に放り込んで、短い時間で買い物を済ませます。
乾燥が終った頃に一旦戻って、洗濯物を畳んで軽自動車に放り込みます。
こうした天候不順の日は、子供の多い家庭が多くの洗濯物を持ち込むので争奪戦。
モタモタしていると、洗濯籠に移されて移動されてしまいます。
そして利用したらしいオバサンの視線が刺さります。
こうした女性上位の常識が蔓延する場所は、男にとって地獄区です。
女の常識と男の常識は相容れません。
民主主義宜しく、多数決で場の正義が決まるモノでしょう。
黙って従うべきが、正しい行動と成りうるでしょう。
時間切れで買い忘れた商品は、洗濯物を処理してから買い直しします。
だからスーパーの近所にあるコインランドリーは大賑わいなのです。
通常の生活ではない、少し緊急性のある場所へは、平常心で臨みたい。
雨が小康状態になれば、意識も平常時に近づく事でしょう。
帰路に雨がまた降りだせば、緊急状態に戻るのです。
現実界に跨るファンタジー空間から、生きて戻れた感覚があります。
明日も台風で異空間が形成されるのでしょう。
災害の無い、穏やかな防災になればと祈るばかりです。
今年の天候不順で、多く利用してきたコインランドリー私感でした。
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