何でも無い日曜日に

　
この夏を思い返すと、沢山の自然災害が連鎖しました。
もっと思い返すと、２０１０年頃から変でしたね。
　
こうした変調は過ぎてから気が付くモノです。
当事者には「何だか変な感じ」と思うだけです。
　
違和感が確信に変わるには時間が必要です。
いつでも直感に頼ると「変な奴」で終わってしまいます。
統計を取った後に叫んでも「後の祭」「負け犬の遠吠え」です。
　
中年のオッサンですから「負け豚の言い訳」くらいでしょう。
　
途方に暮れる前に、あらゆる前兆や、虫の知らせに耳を立てる。
これが災いを避けて無病息災を呼び込む秘訣ではないか？
　
そう思うのでした。