額面に注意

中古品の表示は注意が必要ですね。
箱と中身が違っていたりします。

基本的に自己責任の商売なので、騙された方が悪い。
それが骨董や中古品の商売です。
詐欺と勘違い、間違いが渾然一体としています。
境界線が曖昧ですね。

そんな混沌の雰囲気が好きだったりします。
間違いを見つけたと自慢に思ったりします。
店員にこれ間違いだよと教えてあげたりするのです。

店員も有り難うと言いますが、内心迷惑でしょう。
故障以外の返品を認めていない訳ですから。
間違い探しされると、商品価値が下がるのです。
商売の邪魔をしているのです。

新品の間違いを指摘した場合は、製造元が大騒ぎするでしょう。
場合によっては新聞やテレビを賑わし、ネットで炎上します。
お祭り騒ぎの好きな日本人にとって、無礼講は蜜の味です。
迷惑なユーザとなるのです。
普段は小さくなって暮らしているだけに、間違い探しは楽しいでしょう。
内弁慶体質だからですね。
弱みに付け込むのが、心底嬉しいのです。

連休中は中古店に集中して行ったりしました。
混沌ブリを心底たのしんだのです。
明日から週末。
少しリハビリしなくちゃね～。




　

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