モジモジ、そわそわ [コラム・ぼやき]
連休中の平日です。
遊んでいる人と、働いている人が混在してます。
自分は中間に存在する中途半端な存在です。
両方の方々を傍観しているのでした。
どうして中間なのか?
それは私が執筆作業をしているからです。
趣味だと宣言すれば遊び。
仕事への一段目なら仕事です。
もしくは休日学生と呼ぶのか?
そう考えると第三の段階だと言えそうです。
どちらにしても中途半端。
学生だと、学生が一番の立ち位置になります。
学生世代で仕事専任だと言うのは辛いでしょう。
社会人世代で学生と宣言するのも辛いものです。
人間は社会性の生き物なので、自由人と宣言しにくいものです。
西欧諸国ですと、吟遊詩人とか芸術家とかが評価されるのだとか。
日本人だと、そのような人はロクデナシ。
ウツケ者です。
何して職と食を得るのかが、所属の証明です。
村社会と揶揄するのは、この思想でしょう。
日本は職業を元にした、思想国家です。
これはどこにも書かれていない定義です。
でも、そうだねと頷き易い解説でしょう。
自分でそうだなと納得しています。
個人的には老後に向けて、作家ですと宣言したいところです。
それには人を納得させる作品を造って、世に実力を示す必要があるのです。
これが大変ですね。
今までは手に取る作品や修繕をして生きて来ました。
文学系は抽象的な作品群です。
原料加工系の工業製品ではありません。
無から有らしきものを提示する技能です。
これがまた面倒です。
百聞は一見に如かず。
文字に大量に表しても、気持ちは一割しか伝わりません。
漫画や動画なら3割くらい伝わります。
工業製品群は手に取れるので、意志を半分くらい伝えられます。
もどかしいのが文学系なのです。
ですから、毎日モジモジしながら過ごしているのです。
このブログを書きながら、モジモジしている事実に気が付きました。
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そうかモジモジしていいたのか、私は。
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