静かな連休を [道すがら]
人気の少ないところに行っていますから、当然のことですね。
スーパーとかショッピングモールは、大混雑しています。
また普段人気のない公園も、このところ家族連れで賑わっています。
お金を掛けない育児なのでしょう。
貧困の蔓延や、不景気が豪華な遊びを遠ざけているようです。
格差拡大なので、お金を掛けるお宅は更に掛けていることでしょう。
自分は超貧乏なので、普段通りもしくはそれ以下の出費で活動しています。
創作活動に傾倒しているから、考えのまとまらない人ごみは避けたいです。
人物観察するなら人の群れが良いでしょう。
そんな時は、人間の集まる場所へと行くのです。
大抵の登場人物は、過去からの経験で充分に賄えます。
敢えて知らない性格の人を取上げても仕方ない。
人生半世紀の実績がモノをいっております。
観察するべきは世相ぐらいなものです。
近年の話題や世相をそのまま利用すると、簡単に作品が風化します。
根本的・基本的な部位を焙り出してから、利用するべきでしょう。
人はいつも変わりませんが、行動のしかたに時代性が出ます。
近世過去を描くには、今との対比が必要ですね。
美術用語のハイライトです。
煙草の銘柄ではありません。
メリハリでもあります。
今年の連休は、天候が安定しないです。
屋外でノンビリといきません。
この時季は小虫が少ないし、蚊も飛んでいません。
屋外が快適なのに、花粉症や大風に急激な気温変化に悩まされてしまいます。
思うの任せない環境の変化です。
さて中盤、後半の連休をどのように活用するのか。
過ごし方も結構大変です。
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