文具の注文が拒否され [コラム・ぼやき]
月曜日なので、文具の問屋も開いているのかと思うのです。
それで気になった文具を、書籍店で注文願いました。
在庫の確認をして欲しかったからです。
でも個人利用だと、店内に置いていない商品は取れないかも?
店員さんにそう言われたのです。
取るなら業販売りになるらしい。
ひとまず伝票書いて店を出ました。
すると30分くらいして返事があり、やっぱり個別注文できないのだとか。
まとめて一箱買いするなら、注文受け付けて、売ってくれるそうです。
つまり文具はヒット商品以外、手に入らない仕組みなのです。
見る事も触ることもできません。
まして試してみることもできない。
大きなお店でも、在庫は抱えたくないから、売れ筋以外取り扱いたくない。
世の中がそのような仕組みで出来上がっています。
良いものだから売れるは、大昔の伝説になりました。
メーカーが新製品作っても、売ることさえできない時代なのです。
あとはネット大手に送料を支払購入するしかない。
事務用品を大量に使う時代は終わって、デジテルの時代です。
紙に関わる文具は、今世紀中に絶滅するかもしれないのですね。
それに安価な百円ショップ商品も増えました。
自分も愛好者です。
互いに自滅の道を歩んでいるのですね。
安かろう悪かろう商品に駆逐される、新アイデア商品群です。
ちょっと試したかったナ~。
もはや『見果てぬ夢』ですね。
カタログにあっても、個人には手に取れないとは!
凄く不思議な世の中になりました。
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