幸せの神様 [コラム・ぼやき]
短い晴れ間が広がった今日です。
最近雨が多いなと思いますが、インフル対策にはもってこいです。
先日テレビで、抗生物質の効かない耐性菌の特集がありました。
何かで読みましたが、院内感染するのは文明国です。
病院を消毒するから、凶悪菌だけ残ってしまい大暴れするらしいです。
野戦病院では院内感染しないそうですからね。
特殊な伝染病は別でしょうが、通常の菌が耐性菌になるのは抗生物質がある為だそうです。
医療で幸せになろうと薬の研究しても、菌にしてみれば不幸なことです。
共存共栄させて貰えずに、絶滅目指して、せん滅作戦が敢行されるのです。
菌の神様は、人間よりも菌を守るのでしょう。
だから戦いが終わらないで、次の局面に移行してしまうのでしょう。
人間だけが神様に守られている訳では無いのでしょう。
人に人権があるように、菌にも菌権があるのかも?
好き勝手に動物を殺すのは良く無いし、見えない生命体の権利も考える?
そんな時代になったのかも知れません。
何時でも健康で、ニコニコ働いて、笑いながら人生を楽しむ。
そうすれば、体内も健康で耐性菌も体内で生存権を謳歌できる?
そんな気もします。
社会構造も生き物であるなら、人は社会に住む菌でしょう。
生存権が脅かされれば、抵抗してデモ起こしたり、テロを起こしたりするのです。
共存共栄は互いの一線を越えない配慮ですね。
一つの愛の表現でもあります。
そんな気がした、雨の雰囲気でした。
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