パズルの目 [雑多なこと]
日本にジグソーパズルが入って40年以上経過したのでしょうか。
多種多彩なパズルが売られていますね。
私も若い頃に大作に望んで、大失敗したものです。
根気の無い若者に、パズルは苦痛です。
それよりは模型やプラモデルです。
2次元よりは3次元でしょう。
昨年当たりから、パズルを再開したのす。
だからブログに自慢気に書き記しているのです。
再会したと言っても、100円ショップの製品。
150~200ピースでA5~B5位の品です。
半日頑張ると完成する商品を選んで買います。
幼児向けの製品や、組木細工もあり売られています。
需要があるのでしょう。
情緒教育と云われる商品なのだと思います。
ならば大人の情緒にも効くかも知れないです。
集中力や、諦めない心が養われる。
人生の多くを諦めたり、手放したり、夢見なくなっています。
それが中年の精神状態です。
多くの勝負に負けて退いたりして来たのです。
心の中に、諦め気分が蔓延しています。
休日に少しだけガンバって、パズルに集中する。
組み上げて、専用糊で固めます。
乾燥させて、額縁に入れて飾る。
一人眺めて悦に入るのです。
インテリアにもなります。
組み上げた自信が心地好いのです。
月に一つ作るか作らないかのペースです。
絵柄が気に入ると、数カ月そのままで手を付けません。
飽きるまで眺めていればいいのです。
作らない人には、カレンダーの絵柄と変わりません。
作った人には別の意味合いが宿る品です。
捨てないでストックしても、邪魔にもなりません。
頭も活性化する気分。
心も若返る気分。
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