割引商品

消費期限や賞味期限の食料品が廃棄される量が凄いらしいです。
年間に数兆円規模で少量品が捨てられてしまうのだとか。
テレビのレポート番組で放送していました。
　
自分は基本的に貧乏なので、食料品は安い品を見つけて買っていたりします。
割引シールの貼られた商品をよく手にします。
パン類とかは、消費期限過ぎても平気で食べ尽くしたりしています。

一人暮らししていた時は、残飯とか捨て食材なんて、皆無状態でした。
流石に卵の殻とかは食べませんが、野菜類やキノコ類もしっかり食べましたね。
細かく刻んで必ず使っていました。
作り過ぎても勿体ないと平らげていました。
汁類も残しませんでした。

そんな事しているから、一人暮らし時代に体が膨張したのです。
一人暮らしで調理は危険なのだと、自炊を控えたものです。
外食で少な目に食べるとか、御弁当屋で済ませるとかしました。
外食は費用高目になりますが、片付けもいらないしゴミも少な目です。
メニューが少ない程、店の食材無駄も少なくなるのでしょう。
お客が食べ残さない前提での話しですけれど。

まあ、割引された献菜類にご飯一膳にすれば食べ過ぎないのでしょう。
汁物はレトルトやお茶だけにすれば、無駄もないのでしょう。
一汁一菜ですが、侘しさがありますね。
それで宅配料理素材が流行するのかも知れません。
食材残りが減るし、献立に悩む必要もないのです。
業者も良く考えたものです。

スーパーに立ち寄ると、昼の弁当なども時おり割引シールが貼られているのを見掛けます。
どれ買うか悩んだ時はシール付きにするのです。
無思考選択は楽チンですね。
つまらぬ悩みも消失します。

割引商品は利益誘導の効力が高いです。
貧乏人を集める誘導剤ですね。
無駄に買い過ぎないようにする自制心も必要なのです。
普段食べないオカズにも挑戦する機会でしょう。
少しだけ冒険し易かも？




　

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