SSブログ

教育指導なんて! [道すがら]


反抗期の子供に向けて、教育指導なんてしても意味が無い。

効果としては意味が無いかもしれません。
でも意義は存在するし、実行することで実行者に意味が生まれます。

つまり教育指導は、指導者にこそ大いなる意味合いを与えてくれるでしょう。


子供がそのような成長するのかは、植物と一緒でわかりません。
どのような育ち方しても正解ですね。
犯罪者になれば断罪すればいい。
憎しみの対象者として、忌み嫌われて生きればいいのです。
中世の宗教感ならば、悪人こそ救われるのです。
悪事の果てに意味合いが生じるのでしょう。

そうでない人には、何が生じるのか?
まったくわかりません。
先日読んだ末期患者の指導医の本には、人間の最後はあっけないと書いてありました。
真面目に生きても、還暦前に亡くなる人は無くなる。
悪事全般をして生きても、安らかな死も在る。
宗教観など簡単に揺らぐらしいです。


教区指導も草花に肥料や水を与えるようなモノ。
無理に伸ばせば千切れて枯れる。
与え過ぎれば腐って枯れる。
思い取りには生きません。

でも世話した者には、何らかの気付きを与えてくれる。
だから積極的に関わればいいのです。
避けて通れば、何も経験を得られません。
それだけの事なんですけれどね~。

自分は何を得るのか?
考えてみます。





 
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:[必須]
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。