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苦痛の夜を過ごし [運動・ヘルス・ダイエット]


夜は非常に苦しいものになりました。
毎年の事ですが、夏前の紫外線に肌が過敏反応するのです。
肌が焼ける原因になる紫外線ですが、肌荒れが先行するのです。
光りによりアトピーみたいな症状が出るのですね。

皮膚科で事後対策の薬は貰っていますが、注意しても酷い目に遭ったりするのです。
昨晩はそんな一日になりました。


夜寝る前から手の甲が痒み出し、薬を塗りました。
ところが深夜に手をカキムシル夢を見たのです。
実際に自分の手をカイテいました。
紅く真っ赤にカぶれて痛々しいし、痛かった。
痒みは拷問の最大苦痛なんだそうです。
それに痒みを感じて掻きだすと、体内に抗体が大量発生して患部が更に痒くなるのだとか。
夢見た情景は、睡眠の浅い意識での反応を勘違いしていたみたい。


可哀そうな自分を労わり、置き出して駅ムヒを塗りました。
滲みたけれど、鎮痛作用の効果は最大だと、経験上知っています。
5分くらいしたら、冷水で手の感覚が遠退くまで冷やす。
これも痒みを止める作用が強いです。
痒みが薄らいだところで、皮膚科で貰っていた薬を塗布。
一連の作業が半時くらいでした。
そして倒れる様に寝た私。


幸いにして、朝の時点で手は通常に近いものでした。
多少ツッパリ感があるのは、薬の焼ける副作用でしょう。
肌の艶もそれなりなので、クリームは塗らずに置きました。
手に残った薬は、洗って流してしまいました。
結構べト付くのです。


深夜の自発的拷問を耐え、朝を向かえる。
曇天ですから、気持ちの良い景色ではないけれど、気持ちは上向き。
難関の山を通り過ぎたからでしょう。
この苦しみは一生抱えて過ごすしかありません。
問題無い時と、問題のある時の落差が大きいのです。
完全治癒はしませんが、対処法は長年の経験から導き出しました。

一病息災。

そう思いながら、自分に感謝する私です。


 

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