早口になれる? [お稽古・勉強]
日頃コーラスの練習していて思います。
外国、アメリカ系の歌は早口な作品が多いですね。
欧州の作品は古典が殆どですから、ユッタリな歌詞。
讃美歌が中心ですので、反響の多い教会で早口歌は命取り。
聞き手は、歌い手が何いっているかワカラナクなるでしょう。
アメリカは歴史の少ない国なので、時代背景に則した文化の歌がありません。
ソロで歌う曲が多くて、早口作品ばかり。
ストレス社会なので、歌も気分を反映して言葉の羅列。
日本もストレス社会の仲間入りしたので、早口の歌が流行歌。
聞いていて気分が萎えるか、凶暴性が増すかするしかない。
戦争が無くなった分だけ、世の中に嫌な事が増えた。
平和が増した証拠です。
世の中はバランスを取るようにできています。
言葉を尽くして、言葉の銃弾爆撃しないと主張できないからでしょう。
気持ちの混乱が歌詞になって、作品化してしまう。
気持ちの整理して、描写力を上げてから歌詞を作って欲しいものです。
請求力ばかり上げても、何も得られないでしょうに。
そして何も気が付けないでしょう。
情報量に押し流されて、脳の発想力が低下するだけです。
それにしても、慣れて歌えなきゃコーラスになりません。
歌って構成が終了すれば、何か気が付くこともあるでしょう。
それなりに人気があるから、コーラスにアレンジされたのでしょうから。
何かしら原因があるから、結果的に海を渡って日本に届いたのでしょう。
少しだけ期待しつつ、唄い込んで、先を見たいものです。
2015-04-18 19:44
nice!(0)
コメント(0)
トラックバック(0)
コメント 0