気持ちのクリーニング

自己啓発の毎日です。

半世紀生きて来ても、問題解決の能力は低いままです。


もちろん何事であっても、必ず解決できることではありませんね。
どうにもならないこと、何か出来そうでも今は無理なこと。
多くの困難があるのが普通ですね。
生老病死は解決できない代表格です。
自己啓発で、このような知識も得てまいりました。


それでも、書店や図書館、通販サイトのお勧め等。
そして古本屋で書籍を手に入れる機会も多いですね。
「私を読みなさい」と本が呼び付けるような出会いもあります。
これは「偶然の必然」ですね。
必要なモノは、必要な時に出会い、手に入るのです。
焦らなくてもいいから、要求しないで待てばいいのです。
何事も同じようにして、出会いと別れが訪れて来ますからね。


そんな出会いで知ったのが、心のクリーニングです。

それなりに知識豊富になると、前の知恵が邪魔をして見失いがち。
何時でも初めての経験にする。
予備考察の排除をして、受け入れること。
単純に感動して自分のモノにする。
初見の感動は、記憶を増すそうです。

心のクリーニング。
全ての自分の悩み、困り事は自分にある。
だから「ひたすらクリーニング」
解決しようとしない。


実践はじめて一週間ほどです。
理由の如何を問わず、実践するばかり。
何となく世の中が明るく見えて来ました。
実感するのはこれだけ。
内臓の調子もいい。
ストレスが緩和して行く証拠ですね。

何らかの問題解決は一切していません。
だだ心で願うだけ、綺麗にする。
キレイにする。
思うだけです。
それ以外何もしない。


でも、体を擦ってみます。
全身を服の上から、労るように。
看護の現場の「手当て」です。
効果が高いみたい。
痛い部位が見つかったりします。
患部を認識してあげるだけ。
それも、クリーニングしようと思うだけです。
これで痛みが引いてゆきます。


どんどん寒くなる今の季節。
労る事で、痛みが消えて行く。
自分を大切に思う気持ちが、自分を癒して回復して行く。
手間もお金も掛かりません。
毎日一回くらい、静かにして自分に向き合う。
一種の瞑想なのでしょう。

あ、分析してはいけませんね。
ただただ、クリーニングの念を持つだけです。



　

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