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でんでんむし [道すがら]


写真は撮らなかったのでありません。
いつでも撮影できるのですが、対象物が小さ過ぎます。
構図の良い写真撮影するには、専用器具が必要なんですね。
ですから、小動物写真を一枚も撮らない私です。



今年の大雪をカマキリのタマゴが現していました。
来たる冬の雪を予言することで有名な、カマキリの卵巣。
玄関の一番上にあったのを見つけたのは、梅雨の頃。
子供らが孵化し終えた後の事です。
未だかつて見たことない高さに植え付けられていました。


その場所にデンデンムシが張り付いていました。
生きているのか死んでいるのかワカリマセンが、雨で寒い今週のこと。
見上げた玄関の天井際に、でんでんむしの巻貝を発見。
5mmくらいの小さなデンデンムシ。
手持ちのカメラでは撮影できそうもないから、見て終わり。

これが何を暗示しているのか?
気になって自宅周りを探しましたが、カマキリの巣は見つからなかったのです。
今年は家の者に言われて、雑草駆除の農薬撒いてしまいました。
蚊以外の青色虫が、殆ど居なくなってしまったのです。
餌がいなけりゃ、狩人もいない。
自然の摂理です。

残念でならない。

ですから、今年の積雪量を予言して貰えそうにありません。
天罰の一種とも言えます。
因果応報ですね。


家の周りが草だらけは見っともない。
けれど自然の摂理には従っているのです。
妥協点として、丈を長くして刈り込んでいたのですが、これが気に入らない。
街場で育った親と、農家出身の親の価値観に従った私。
雑草は敵なのです。


理科系少年だった私にすれば、雑草は虫の楽園です。
伸ばしておくと、見て楽しい訳です。
自然環境的にも良い。
雨で土も流れない。
保水力だって高い。
雪が降っても、除雪も楽。
北風吹いても、埃が立たない。
いいことずくめ。
でも、見た目が悪いし、虫の害だと近隣の目もあります。


デンデンムシは湿ったところが好き。
ナメクジの仲間ですからね。
雑草が多いと、カマキリに食われたりしますが、居ないから増えた。
そんなところでしょう。


今年の雪はどうなるのか?
除雪道具は今年の雪で壊れそうです。
新しい品を購入して、閉まっておかないとなりません。
雪国系のホームセンターに行って、本格的な物を買い求めて来ました。
宝の持ち腐れも、今年は大活躍。
今度はどうなることやら?




 

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