IC録音機 [コラム・ぼやき]
年に一度は書いていると思いますが、家電の進化に関して。
タイトルは旧式化した私のICレコーダの話題です。
昔使っていたテープレコーダタイプもあります。
SONYのウォークマン旋風で、録音機も小型化した。
昔のテレビ録画とかみると、マイクロテープか通常テープ式でした。
記者会見とかで、マイクとショルダー録音機なら昭和50年代。
マイクロテープ式のマイク一体なら、昭和末期から平成の頃。
平成一桁ならMDとか、マイクロCD、CDとかもありましたね。
平成も10年代後半はICレコーダが増えました。
一般業務や趣味の場でもICレコーダが使われるようになった。
今の若い人は、携帯からスマホに移行しながら、録音している。
携帯電話機で何か録音するのは、情報漏洩で危ない。
それに音質の悪さに、視聴時にガッカリしたりする。
そもそもスマホや携帯電話の録音機能は、防犯用にあるだけ。
緊急事態の想定で活躍するだけです。
録音時間も短いですからね。
バッテリーも消耗してしまいます。
電話やメールに支障が出るでしょう。
コーラスで外来語の歌詞を耳で覚えるために導入したのがICレコーダのはじまり。
御芝居で台詞を覚えるのに購入したのが、カセット型。
今でも、カセットタイプは活躍していました。
チョイ戻し再生に一番適したタイプは、カセット型です。
使い勝手が最高ですね。
歌の練習だと、チョイ戻ししないからIC方が小さくて便利。
くり返し再生にも活躍できるし、再生速度の微妙な設定も簡単。
機械として活躍する場所を選ぶと、凄く便利ですね。
ICタイプは、近年WMAやMP3から、上位昨日のPCMへ進みつつあります。
音楽のデモとか送るのに、PC以外でCDを再生するにはPCMが必要。
以外と音楽業界や舞台関係は、不景気で旧来装置が活躍しています。
特に一次選考をくぐる、素人からのオーデには欠かせません。
PCMで録音できないなら、カセットテープですからね。
何だか情けない気分になります。
本当に先進国なのかと、疑ったりします。
手持ちの最新型も、そろそろ旧体然。
マイク感度や、指向性を考えると、新しい1万円代品が欲しいところ。
時代の波にも、たまには乗らなくちゃね。
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