朝の惨事

朝の三時では無くて、朝の惨事です。
出かけ際に痛い目に遭った。
交通事故ではありません。
それだと大参事です。

朝大きな棘が刺さった。
棘は刺さらなければ危険物。
安全ではないが無害です。


昨年末に刈取られた植え木の枝。
この枝が凶器であったのです。
棘の多い種類。
秋に５ｍｍ位の赤い実が大量にスズナリに実。
見ていれば綺麗ですが、薔薇の何倍もの貫通力のある棘。
更に特徴として、長いし細い。
見事に刺さりました。
無防備なので痛みは倍増です。



普段履いている靴も限界でした。
靴底のゴムは消滅してウレタンだけになっていたのです。
今回の大雪で、カブと共に走った際に、雪で削り取られたゴム。
雪は柔らかいと思いきや、これも氷の棘が出るか、角が立っている。
天然の砂ヤスリなのです。
ウィンタースポーツすると、理解できる自然現象。

要因が重なって、予想の半分も持たなかった靴底です。
今年の冬は気温が低くて、路面も硬かった。
ですから正月前後にウォーキングですり減りもしました。
限界だったのです。
だから貫通した棘は、足裏を貫いた。
痛かったですね。



足は少し腫れています。
きっと棘の先は体内に残っているでしょう。
破傷風の心配もありますが、大丈夫でしょう。
歩くのが少し辛いくらいで済みました。
三日くらいで痛みが引くと思っています。
それに靴も今日で交換します。
買い置きがありますからね。
早々に交換していれば、こんなことにはならなかった。
段取りが良くても、決断が遅かったのです。

だから惨事なのです。
防げたであろう怪我ですからネ。






　

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