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命懸け走行 [道すがら]

バイクで走ることは命懸けですね。
自転車もそうですし、歩行者だって同じ。
意識するか、しないかの差がありますが、事実は揺るぎません。


過去の仕事柄、何事にも安全を意識するようになりました。

安全には構造的なモノで、性能を図れるモノがあります。
機械的な安全です。
能動的と表現できます。
自動車や電車のブレーキなどは、代表的ですね。

不安全に至った場合に、被害を最小限にするモノがあります。
能動的な安全です。
手袋とかヘルメットは小物系の代表。
自動消火設備とか核シェルターなどは、大型の代表です。


普段から意識するかしないかで、装備に関しての価値観が変わります。
先の大震災で教訓にするべきでしたが、成果がなかった。
それが今回の大雪で露呈しました。
人の意識が可視化された。
自分はそう思っていますが、世の中の殆どは何も感じていない。

旧約聖書の物語にある、ノアの箱舟とかソドムとゴモラの神話はこれに該当するでしょう。
危機管理に関しての戒め物語です。
最近気が付いた私ですから、偉そうなことは語りません。


残雪の残る県道や基幹道路をカブで走って感じたのです。
危機に関して、人は何も学ばないってことです。
あらゆることに学ぼうとしない。
学びは気付きから始まります。


それでも危険を冒して、カブで走る私。
命の燃焼を楽しんでいるのですね。
リスクを承知しながらです。
馬鹿者に認定しましょう。






 

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