激安処分品 [道すがら]
スーパーとかでは生鮮品とかお惣菜、パンなどが安値処分されます。
時間で区切るとか日付で区切る。
何処かに境目があるのです。
時間とか日付とかは目に見えないものです。
概念でしかない。
ところがそこに在るかのように扱われる。
自分も扱ってしまいます。
そこに在る者はあるがまま。
時間経過で姿や形は変化します。
同じに見えて同じじゃない。
同じであると思うのも概念です。
棚の割引シールを貼られているパンを見てそう考える。
行き交う女性人は一瞬でもそんなこと考えないでしょう。
自分で自分がその場の空気と沿わない感覚がある。
スーパーや薬局のパンを見て、科学や哲学を考える奴はいない。
それをブログに書くような輩もいない。
たぶん世界で唯一かも知れない。
だとすればオンリーワンだから価値が生まれる。
個性となるのです。
決めつけていいかは別にして、理論構築。
真っ先にするべきことは、激安品を手に入れること。
それ以外の思考は煩悩の一つです。
貧乏人にはツマラヌ概念など要らない。
そう考える自分がいて拮抗するのです。
自分の中にある三種類の価値観。
これが自分なのかと常々思うのです。
秋の夕焼けに似合うドライな思考でした。
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