ひと月ぶりのコーラス

ゴールデンウィークの影響で、練習が一月ぶりです。
待望の歌練習の気分です。
歌は人類にとって一番重要なスキルかと思うのです。
人類が最後まで手離せないモノ。
そう確信しているのです。



だから練習していて、じかんの経過が早い事。
アレヨアレヨと終わりの時刻になってしまう。
真剣に練習していて時間を忘れることなんて少ない。
遊びはそうでも練習は違っていたりするもの。
たとえ本人が望んで入ったとしてもです。



毎回そのような気分に浸って終わるのでした。
今年になってから想いが重くなった。
そう実感しています。


貧乏でボイストレーニングに行けなくなった。
だから正式な技法を習得できるのがこの教室だけです。
自分にとって最終ラインであります。
この線が突破されたら終わりですから。
後は自己練習のみとなる。



指導者の居ない練習は無味乾燥です。
進歩なんて無いでしょうからね。
ごく一部の天才以外に自己評価なんて不可能です。
天才達でさえ迷い悩むのですからね。
人の能力には限界がある。
自分で自分を知るのは困難なのです。




天気の良い日は歌いたいものです。
今日はそれに匹敵する快晴でした。
初夏の空の元ですね。



歌い終わって心地いい。
満足感、充実感がある。
ああ、歌っていいな。
そう感じています。



　

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