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電車の音 [道すがら]

鉄ちゃんではありません。
その前提での電車の音です。


宮沢賢治に銀河鉄道があり、松本零士に999がある。
鉄道は陸の旅そのものの象徴ですね。
海なら船。


船が鉄で作られエンジンで動くようになった。
それから後に鉄道が出来た。
蒸気エンジンが主流だったので丘蒸気と呼ばれたような。
言葉の面白さを実感する。


今はアルミが沢山使われ、電気で動くのが鉄道の主流。
数年先には自動車も電気式が主流になるはず。
電気で動くと能率がいいからです。



電気の力で数百トンの船が動くようになるか。
それはわかりません。
速度がそれなりなら、実用可能か?



鉄道はレールと鉄輪で動く。
すべすべしていて、滑って動き難い?
そんな気もしますが、重いから摩擦力が出るみたい。
自動車の車輪が鉄だと止まれなくて困るでしょう。


電車のが通ると鉄同士が奏でる音と振動が凄い。
枕木(コンクリート)が動くのが見て判る程力が加わる。
周囲の建物が地震みたいに揺れる。
鉄道好きじゃないと近くに住みたくない。
鉄の擦れる音も凄い。
文明の息吹そのものです。
圧倒的な存在感がでている。



でも何だか見とれてしまう時がある。
この不可思議な感情が鉄道を象徴してしますね。
これが魅力の一つなのでしょう。
とくに車社会に生きていると、慣れない存在感が強い。
鉄道に旅を重ねて見てしまう。



駅の近くで見るとは無しに見ていた。
その雰囲気からくる感想です。
それをまとめないでブログにしてみました。




 

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