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絵画展の作品 [芸術鑑賞]

明日に絵画教室の展覧会に出品する絵を額縁に入れて見たのです。
「いれてみた」ではなくて、入れて、見るです。
額縁と絵の関係を確認するのです。



絵を活かすも殺すも額縁次第。



画材店で云われる名言、格言です。
素人でも店にある多種多様な額に重ねて、見れば解ること。
全く違う印象が絵から伝わって来ます。
一目瞭然を体験すると、それからの判断は全てに影響を与えてくれるのです。




だからと云って、大量の色や模様にサイズを揃えるなんてプロでも無理な行為です。
予算や場所の問題もありますしね。





ですから、自宅で手持ちの額でウンウンと悩んでいました。
結論が出ないままでしたから。




描き始めてもう直ぐ2年経過します。
その間に描いた油絵はたったの八枚です。
カンバスのサイズもF6号で通して来ました。
理由は額縁の問題で悩むのが嫌での事です。



しかし今回は状況が少し違う。
初めて描いた縦書きの絵。
今までの経験や知識、感性に前例は無いしアドバイスくれる人も居ない。
全ては自己責任です。
問題点や苦悩が山積になっているのです。
ウンヌンと唸っても仕方ないこと。




判断が付かないのは、大差が無い事だと割り切って、ブログに書いている訳です。
今回が貴重な前例になったのです。
これから経験を積めば良いのですからね。






今月末週からは予定、行事が山積みで昨日からキャンセルの連発をして逃げている最中です。
明日の展示もお願いしてしまいました。
会場で先輩方に相談も出来ないから、一人で悩んでいた。
出たとこ勝負だし、先生の講評も聞けません。
初めての不在展覧です。
不安が増すばかりですからね。







沢山描いて経験積んで、知識や技能も上げて行きたい。
想いはありますが、実行が伴っていません。
課題は見えている気がしてるので、進歩は期待出来るかも知れないのです。
これからの未来の道筋なのでしょう。
一区切り入れて次回作に取組みたい。





油絵はジックリと取組めるのがメリットですが、急げないのがデメリット。
自分の中にある何かを探し見つけながら、積み上げる行為の連続。
恐るべき課題に取組める趣味なんです。




 

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