新車の匂い

新車の匂いは基本的に接着剤やプラスチック系、油の臭いですから、
有害物質です。
体に悪い臭い。
ハウスシックシンドロームと同じです。

車の窓を少し開けて、日中は日の当たる場所で乾燥させねばなりません。
ですから秋に買うのが時期的に最適ですね。

自分の買った車は新古車で一年以上、展示場で晒されていましたが、
窓を閉め切りにしてたから、臭いが混合されて、
不可思議な臭いがしてます。
売れ残りの恨み臭いだと言えなくもありません。


ですから車用活性炭を載せて臭い取りの真っ最中なんです。


臭いはそれだけではありません。

昨日は予定時間の狭間で、自宅から近い山や丘を走って見ました。
スズキスイフトはエコカー対応エンジンですが、
基本的には走行性能重視の車体設計。
曲がった道が大好きな車。
オートバイメーカーだけに走りが売りです。
なので緩やかな起伏の道を止まらないで走るのが最適なのです。

慣らしをするためにユッタリ走ったのですが、
臭います。油脂の揮発臭。

色々な油やゴムに錆び止め剤。
走行時の摩擦熱やエンジンの輻射熱。
ブレーキの摩擦熱で匂う、匂う。
途中、途中で休んだから結構匂う。

これも新車の宿命です。
来年の梅雨頃まで匂うでしょう。
これから北関東は乾燥期ですからね。

タグ：自動車 自家用車 新車 慣らし運転 ＳＵＺＵＫＩ スイフト