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花見の練習かな? [道すがら]


 
昼休みにソメイヨシノの並木をみました。
開花したようですが、梢に咲く花は数本に数輪程度です。
咲いた花を咲がすのが大変なくらいです。
 
しかし桃色に染まりつつある桜並木の下で、お花見しているご婦人達がいます。
何とも気の早い方々であることかと、関心したのでした。
待って居られないくらい、花見がしたかったのでしょう。
 
北風も強く、杉花粉に叩き付けされているだけでしょう。
日差しも地面に届く枯れ並木です。
さぞかし暑いことでしょう。
 
何事も、時季を見て、程々に楽しむ。
先走りも、過ぎ去りも、見苦しいのでは……?
 
 
 
 
 


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予想通りでした? [道すがら]


 
天気予報では今日がソメイヨシノの開花日でした。
昼に出身中学の桜が、三輪咲き始めていたのです。
 
昨日見た感じでは、とても咲きそうに無いと思っていたのです。
小さなツボミは、大きく成長し、一気に花開いたのです。
 
これがウキウキ気分になるのが、何時もの反応です。
ところが今日はもの悲しいのです。
 
いったい自分の心の中に、何が生じてしまったのか不明です。
春は嬉しいもの、喜ぶべきものである常識が、打ち砕かれたのでしょう。
 
誰が心の常識を打ち砕いてしまったのでしょうか?
誰でもない自分自身でしょう。
 
常識を打ち破り、発想を転換・展開するのがアイデアです。
この習慣が身について、内なる常識を破壊していたのです。
 
違うのであれば、何らかの精神疾患も考えられます。
桜の桃色に、喜びよりも、もの悲しさを先に感じ取ったのです。
 
始まりは終わりの合図です。
鐘の音の深い意味を、先に先に感じ取る。
『祇園精舎の鐘の音』でしょうか?
 
 
 
 
 


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終り間際の雰囲気 [道すがら]


 
春は分れと出会いの季節です。
日本の節目には桜が似合います。
 
自宅の梅は、先週の強風で十日くらい早く散り切ってしまいました。
千切れて丸裸になったようなもの。
 
ソメイヨシノは花芽がようやく出て来た感じです。
梢の先が焦げ茶から桃色に変色して来ました。
 
長かった強風も今日は静かで、夕方に春霞。
天気の崩れを予見しているみたいです。
 
終わりがあるから始りがある。
始まれば、何時か終る。
これが『諸行無常』の理なのですね。
 
 
 
 
 

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また風が吹いている [道すがら]


 
歌の詞に『風』は定番の存在です。
詩や唄にも『風』は慣用句です。
自然現象に無くてはなりませんし、誰でも知っています。
 
けれど『風を知る』事はできません。
空気の流れは感じる物で、視覚的に捉えられないからです。
特殊なカメラで見れば、空気の密度や湿度の変化を知る事が可能でしょう。
 
オバケのように居るけれど見えない。
幽霊みたいに触れられている気もします。
犯罪者のように、突然現れて破壊や連れ去りもするのです。
 
あるけれど見当たらない存在なのです。
そして予告無しに来ては、予告無く反応しない。
 
 
 
 
 

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揺れる車の乗って [道すがら]


 
現実の恐怖を味わう一日になりました。
今日はとても風が強いです。
危険なくらいの風です。
 
車が横倒しになるのではと心配になりました。
巨大地震が来たのかと思うくらい、車が揺れます。
とても気分の悪い動きを感じ取るのです。
 
『これから春は毎日が自然災害な気分』
 
毎年、春は台風のように風が吹くのです。
砂漠のような砂嵐で、小石まで降って来る。
『風餓鬼の岩太郎』が悪さしまくるのです。
 
 
 
 
 


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雨は心を濡らすのか? [道すがら]


 
思い返すと昨年の11月から雨がほとんど降りません。
乾季だから仕方ないのですが、今年度は異常だと思います。
 
そんな訳で冬場は流感に注意しながら暮らします。
砂漠並みに乾き切れば、細菌性の病を気にする必要はないです。
 
乾季になっても海から中心まで200km離れる地域は北海道くらい。
海からの風で、湿度が30%を切ることはありません。
 
「乾いているのよ、心もからだも」
 
昭和の演歌風に言えば、上記の用に書き記すだけ。
妙に演歌が近くなるのが冬です。
 
桜が咲くころには、UFOやUMAの目撃情報が増えるそうです。
これは心のヒビが、雨で湿って治る現象なのでしょう。
 
 
 
 
 



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春に3日の晴れ間無し [道すがら]


 
春の晴れ間は短いもの。
そう言い表している格言は、この時期にだけ思い出します。
 
空を見上げて青空が見えないと、この時期だけ思い出すのです。
1年に一時期だけの思い出です。
 
先日テレビで桜の情報番組を見て、空に触れないのかと思いました。
晴れなければ、桜も咲かないでしょうと。
 
『見ていても見えていない空』
 
当たり前過ぎる、忘れ去られてしまうもの。
空気の中の酸素と一緒です。
 
 
 
 
 


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晴れても寒い日 [道すがら]


 
北風が吹いて寒い一日になりました。
晴れても山から吹き下ろす風に、冬を実感するのです。
 
太陽の恵みは絶大な力を持っています。
晴れの日に温室に居たならば、もう夏を体験することでしょう。
 
近所の家々も、平成になって2×4のヘーベル建築が増えました。
するとベランダを作って、アクリル温室を用意する家が増えました。
 
太陽光が出ると、真冬でも洗濯物が良く乾きます。
花粉やチリを避けて、アレルギー症の対策にもなるからでしょう。
日中にベランダへ出たら日光浴になるし天然エコ暖房です。
 
将来はエコ思考の家が増えることでしょう。
旧家でも改修すれば、エコな暮らしも出来そうですからね。
 
 
 
 
 

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それでも雨は降る [道すがら]


 
春の走りには雨晴れが連続します。
昨日は晴れて、今日は雨です。
 
今日のというか昨晩から雨が降ったのですね。
今朝は明け方まで雨が降って、10時頃には小休状態です。
 
でも晴れ上がることなく、忘れたように雨粒が落ちて来るのです。
雨が「忘れないで」と囁き掛ける様にです。
 
勿忘草と単語が浮かび上がって来ますが、どこにも花はありません。
そもそも、どれが勿忘草なのか見た記憶さえありません。
 
それに『三歩も歩かず忘れる』のが中高年です。
何を覚えているべきなのかさえ、簡単に忘れてしまうのですから。
 
 
 
 
 

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氷雨の一日 [道すがら]


 
氷雨と書くと、演歌の「氷雨」が頭を過ります。
歌もBGMとなって脳内を流れます。
多感な時期に聞いた歌なので、強く印象に残ったのでしょう。
 
秋と春の二つの季節に氷雨が降ります。
夏と冬は一度限りなので、遭遇する確率は倍ですね。
だから記憶の上書が発生して、強く心に刻まれてしまったみたい。
 
『出しゃばらないが、忘れられない』
 
そんな気がするのでした。
 
 
 
 
 


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