草刈りで熱中症？

　
思いの外汗を流したみたいです。
注意をしていても、暑さには勝てません。
早めの見切りが重要なのです。
　
水分補給をしても、体が冬モードのままです。
どうしても汗が流れ難くて、体内に熱気が滞留しがち。
だから調子が悪くなるのです。
　
そんな事から後悔しつつ、草刈り作業は中断して明日に順延です。
目途が立てば良いのです。
見た目の問題は、気にしなければ良い事です。
　
家の周囲に草が増えても、病になる訳でもありません。
若干虫の影響を多く受けるでしょう。
ナメクジとかの被害も、梅雨場に増えるかも？
　
今日の自宅には、早くもバッタの姿を確認です。
草むらの奥では、トカゲの活動もあるようで草が揺れる音がしました。
トカゲの餌も、それなりに増えたのですね。
先日の雨では、カエルの鳴き声も聞こえたくらいです。
　
シッカリと水を飲んで、多少ショッパイ程度の食糧も頂きました。
数時間後には、何事も無いような感じがして、無事に復帰できたみたい。
　
明日も無理をせずに草刈り頑張ります。
田舎に住む住人には、毎年の作業ですからね。
　
朝の早めの作業開始が必須です。
　




　

抗アレルギー薬が減って

　
もう花粉症が弱まって、内服薬の処方を止めて貰いました。
その効果で、居眠りや無気力感が若干減りました。
気分が落ち込む感覚が和らいだのです。
　
ですが服用中に落ち込んだ気持ちを、高める手技を行っていた反動が来ています。
精神学的なコーチングの手技を、独りで行っていたのです。
これはスポーツ界に応用されている、古典的な手技ですが効果が高いです。
昭和末期に、ハリウッド映画で見るコーチと選手の駆け引きみたいなアレです。
　
あんなことして効果があるのかと思った人は多いでしょう。
自分も中学や高校生の時はそう考えたのです。
それが中年末期になって、人生で躓いて勉強して覚え、実践してみたら、それなりに効果や手応えがあったのです。
　
基本的にはトレーナーがクライアントに施術するのですが、独りでも少し効果が出ます。
やはり優秀なトレーナーの方が数倍の効果が出るのですが、そこはソコ。
似たような効果の手技に、ゲシュタルト療法がありますが、これは勉強不足でもあります。
　
学んだ事は、有効に活かすようにしたい。
効果がでれば、手間暇を掛ける気持ちも更に上向きになります。
　
ところが服薬に伴う、眠気や気持ちの落ち込み以外の副作用もあったようです。
身体そのものが、副作用に抗して気持ちを高めようとしていたのです。
それが分ったのが、服用を止めた１日半後の今日です。
何か心の奥というか、腹の底から力が湧き上がる感覚がありました。
しかも好戦的な感情です。
朝から暫らくは、この気持ちは何処から来ているのか分らずに戸惑っていたのです。
誰かに何かされた訳でも無いのです。
　
思い当る考えが浮かんだのが、夕方の服用時間です。
もう薬を飲まなくていいと思った時に、腹の底から答えが出て来たのです。
高ぶる気持ちは、薬の反作用だったのだと。
　
今度はコレを鎮めなくてはいけません。
しかも春は男が気持ちを高ぶらせる時期です。
学生なら反抗期が強まる季節です。
これは面倒だなと思ったのです。
　
現代は薬が発展した時代です。
短気の服用でも副作用が起きます。
アレルギーみたいに長期の服用をすると、反作用の揺り返しも起きるのですね。
これは瞑想でもして、波立つ心を自覚して鎮めるしかありません。
また薬を使うと、別な気持ちの揺り返しが起きてしまうでしょう。
　
この瞑想も、心理学の効用です。
宗教の瞑想と基本理念は同じですが、戒律も教義も関係無い技です。
効果の薄い『ナンチャッテ・ヨガ』系でもありません。
脳科学に近い理屈の瞑想です。
英語圏では「マインド・フルネス」と呼ばれています。
元々の源流は、チベット仏教から来ていますけれど。
　
長期化する病の症状には、長期化する何らかの負の効果があるのです。
それで薬嫌いだったのですが、加齢が進めば拒んでもいられません。
何からの出来事には、必ず原因があるものです。
その原因を確認して、次の備えや対策を考える。
大切な事ですね。
　




　

居眠りが一番

　
明らかに冬が終わった気がしたのは、桜が散り切ったからでしょう。
それに家の暖房類を、朝方でも利用しなくなったこともあります。
天気予報を見ても、南岸低気圧で降雪の案内が消えました。
上信越の山々に雨の降る天気予報は、完全に春だと宣言しているようなもの。
　　
それに先週は夏日が続きました。
出掛ける時は春服で、日中は上着を脱いで堪える日々でした。
熱い珈琲よりも、アイス珈琲の宣伝に魅かれてしまったのです。
　
今週は熱い珈琲の似合う一週間です。
インスタントドリップ珈琲が嬉しい気温に感謝したのものでした。
でも口が喜んでも、内臓は大変だったみたい。
　
原因不明の下痢に何度か見舞われたのは、寝ている時にお腹が冷えた証拠です。
この数十年は基礎体温が下がっております。
つまり内臓の動きが悪いから、体温が上がらないのですね。
消化器官が元気を失って久しいのです。
これはダイエットの弊害でしょう。
　
考えるに、ＢＭＩ数値とか健康ダイエットは本当に体に良いのか？
野生動物だって、粗食な割に成獣は太っています。
群れのボスが太って元気が無いと、群れが衰退するのです。
コロニーとか、ハーレムが消失してしまう危機です。
　
人間も猿の系統から来ている種ですから、同様に中年太りが正常ではないか？
そう思うのです。
　
医者に指導され、高血圧の改善で微ダイエットを再開しています。
食事量を制限し、塩分控えめ、糖質の軽い制限、野菜を沢山食べています。
炭酸飲料水や麦酒類は一切停止しているのです。
　
すると腹部の体温が下がっているのが分ります。
碗や脚部の温度より、内臓部位の方が温かな筈です。
背中は温かいのに、腹部の方が低い体温だと手の触診でわかります。
　
最初に下がった定住も、このひと月は変化無い状態なのです。
これは基礎体温が下がって、エネルギー消費が抑えられている証拠でしょう。
葉物野菜が多いのも、基礎体温を下げる理由かもしれません。
だから原因不明の下痢に見舞われたりするのでしょう。
　
そうなると病気に近づいてしまい、毎日の活力が低下するのです。
体温を上げようとして、温かい食事を好むのですね。
元気が出ないから、週末は特に疲れてグッタリしているのでしょう。
　
こうなると睡眠だけが救いの手段です。
今日も朝食後に転がって、転寝を一時間したものです。
牛になってしまいそうです。
　



　

地獄の苦しみから得ること

　
外傷を伴なわない病は、他人に辛さを理解して貰えません。
この季節は、杉の花粉症の時期です。
辛さのピークも、桜の開花予想が出た辺りです。
　
昨日は待望の雨は肩透かし。
一粒も降らなかった曇り空。
天気予報では降水確率２０％です。
降る期待を持つ方が無茶ですね。
　
湿度も上がらなったから、花粉は朝から飛び放題。
乾燥注意報が出たままで、元気よく舞い跳ぶ花粉粒子。
　
マスクの隙間から、眼球から、耳から、口からと侵入したのです。
例年の数十倍の花粉が一気に飛んだらしい。
今年は花粉の量が少ないと言われていたから、一気に放出されたみたい。
短期集中型ですね。
　
そこへ、夕方間際から強風が吹き荒れました。
今度は隙間を狙っての急襲作戦です。
瞬く間に制圧されて、花粉地獄の開始。
　
朝から鼻水が好き勝手に流れていたのに、夕刻辺りから悪化。
脳天に痺れるほどの刺激が増えたのです。
一分おきに鼻水を拭う始末。
耳は鼻かみ毎に鼓膜が揺れてしまう。
目尻には砂粒錠の花粉団子が形成されます。
辛くて辛くて死にそうでした。
　
本気で自殺を考える手前まで苦しんだのです。
数年振りの苦しみです。
花粉症を悪化させた経験が無いと、理解に苦しい痒みと違和感。
　
拷問の最高技は痒みだそうです。
人間は痛さの限界まで来ると、脳が無痛覚になるとか。
痒みは無痛覚にならない痛みの前端です。
長期継続すると、思考が破綻して発狂するそうです。
そんな苦しみを、久し振りに経験しました。
　
花粉症はアレルギー反応です。
一気に進行すると、アナフィラキーショックで死んでしまうとか。
毎年、日本でも数人が花粉症で亡くなるそうです。
死因が花粉症では、泣くより驚いて笑ってしまうでしょう。
昨晩は苦しみで自死まで考えたのですから、他人事ではないのです。
　
今の処、精神状態が安定しているから死ななかったですね。
これが鬱病にでも罹患していたら、突発的に死んだかも？
そのくらい辛かったです。
　
昨晩は鼻にティッシュを当てて寝ました。
息が止まって死んでもいいやと考えての事でした。
マスクで鼻紙を押さえて、半分失神状態で寝たのです。
　
朝に目が覚めて、マスクは何処へやら？
無意識の自分は、生きる方を選択したようです。
故意の未執で自死を選んだ様なものでした。
それに寝る前は辛過ぎて、意識が朦朧としていたくらい。
何も考えが及ばない状態でした。
　
昔、風にインフルを拗らせた時もそうでした。
もう死んでもいいやと思って、息がし難い状態で口を塞いで寝た事あります。
こうしてブログを書いているので、死ななかったのですね。
　
危険ですが、どうにもならない時は運命と無意識に賭けるのです。
生き延びたら人生を先延ばしして、駄目ならこと切れる。
そんな選択を時々行います。
人生のサイコロ勝負ですね。
　
何時か負けるかも知れません。
今日は循環器の通院日なので、一緒に抗アレルギー薬を貰いました。
目覚めたら不思議と辛さが引けて、通常の花粉症状で落ち着いていました。
　
人生で博打をする事が時おりあります。
神に未来を委ねるのです。
アミニズム的な行為ですが、意外と身体と直接対話できる。
そんな気がしています。
　
身体を構成する４０億とも６０億とも云われる細胞の数。
細胞レベルで多数決を求める、究極の民主主義だと考えます。
運命の選択を、脳だけに委ねるのは間違いでしょう。
身体の隅々まで話を聞くのなら、寝て無意識に成った時だけです。
　
危険ですが、免疫力の強弱も自細胞の一つです。
アレルギー反応の暴走も、自分の責任なのです。
過剰反応を止めるか死ぬかを問うても良いでしょう。
身体の艱難辛苦は、修行の一つだと考えています。
　
魂レベルの観応が必要なら、臨界点に挑むしかありません。
うまく瞑想の技が身に付けば、そのような行為も無用らしいですね。
本当の自分に答えを聞くには、覚悟が不可欠。
自分探しの旅は、毎日続くのです。
　




　

流れる涙には

　
涙が自然に流れて来ます。
一緒に鼻水も垂れて来ます。
ときおり、豪快なクシャミが出ます。
　
杉花粉症のピークらしいですね。
これから月末に向け、沈静化する予想だそうです。
　
でも来月は檜の季節です。
エンドレスで花粉症が襲って来ます。
　
マスクをしていられるのは連休までが限界でしょう。
吐息がマスク内に滞留して、暑さを不快に思うのが連休前。
それ以降は、辛くてもマスクを外します。
　
体内の抗体が沈静化するには半月が必要です。
花粉の飛散が沈静化しても、アレルギー反応は消えません。
しばらくは我慢と忍耐をする期間となるのです。
　
辛さはユックリと来て、居座ってから消える。
それが花粉症です。
毎年、辛い思いをするのでした。
　



　

めまいがして

　
この時季はアレルギー反応の季節です。
体内で抗体とアレルギー反応物質が喧嘩をくり返しています。
こうなると、体調不良になる訳です。
　
急激な動きや、急な目配せをすると頭がクラクラします。
平衡感覚が変で、立ちくらみしそうになります。
　
初めて体験した時は、脳の異常を疑ってＣＴ迄撮影したことがありますね。
結果的に異常無しを告げられて、おろおろしたものです。
そんな症状も、花粉症の激化で低減したものです。
　
鼻詰りで酸欠気味になると、立ちくらみしません。
立ち上がるのが大変で、安静を心掛けるから症状が出ない。
　
悪い方に作用して、良く無い結果が現れ難くなるのです。
不幸中の幸いでしょう。
　
めまいは大型連休を過ぎると、全く無くなります。
鼻詰りや、涙目も無くなって健康体風に戻れる。
それまでの辛抱なのです。
　
巷の場所で、花桃や梅、八重桜が開花したら危険サイン。
菜の花に種房が付いたら、終わりの始まり。
雑草が覆い始めて、花粉症も終わりになります。
　
季節の移ろいは、花粉症の症状を表わす物差しです。
　



　

不健康食材だったとは！

　
管理栄養士に言われた衝撃の言葉があります。
魚肉ソーセージは食べないでと。
理由は塩分過大投入されているからです。
　　
試しに愛用品の成分表を見てビックリ！
通常なら百ｇ当たりの単位がｍｇなのにｇ表記です。
一般的な食品の千倍から一万倍ですね。
　
それなのに特保マークが付いています。
特保の認証制度が変わっていますが、これ程かと驚いたのです。
ソーセージ一本で、拉麺の汁をガブ飲みするような行為です。
だから健康診断で、塩分獲り過ぎを指摘されるのでしょう。
　
独り暮しの時は、肉が買えない貧乏時は魚肉ソーゼージをベーコンの代わりに使っていました。
それが塩味を呼ぶに相応しい行為だったのですね。
今一つ塩気を感じなかったのは、肉に塩分が吸い込まれていたから。
　
考えると魚肉の練物は、塩が接着剤です。
おでんなどは、超不健康食品だったのです。
和食はヘルシーなんて、単なるマヤカシでした。
もう食べない事にします。
早死にの食物です。
バターやマーガリンの非ではありません。
　
船上で大汗を流す漁師の為の食事が、塩分濃いめの魚肉練物でした。
合羽の中で大汗を流して、塩分補給しないと熱中症になる対策食事です。
中高年になって、そうした食事を取っていたら毒を毎日飲むようなもの。
早々に止めるべきですね。
　
とても勉強になった私です。
魚は干物を、軽く洗ってから焼いて頂く。
これが正しい調理法の様です。
　
　




　

失速感は何処から来るか？

　
このところ、元気が出ません。
ダイエットを始めたせいでしょう。
完璧にエネルギー不足です。
　
もう生き死にに関係するような状態です。
食って死ぬか、食わずに死ぬかです。
ダイエットとは、栄養不足を招いて健康になる手法。
毎回感じるこの失望感です。
　
それでダイエットが上手く行った試しがない。
毎回痩せないでリバウンドするのです。
飢餓感を煽るから、身体が限界に挑んで痩せようとしない。
脳内と身体の戦いです。
　
ブログを描いている今も、やる気出すのが大変です。
飢餓感を感じると、何もかもしたくない。
エネルギー消費を押さえようと、ヤル気スイッチを切るみたいです。
機械と同じく、エコモードに移行するのでしょう。
　
あ～辛い。
　




　

コレは第二の死刑宣告ダ～

因果応報は宇宙の大原則です。
永年の不摂生が、良く無い健康診断に現れています。
これから真っ当な人間になるべく、努力と研鑽に励むのです。
　
これが辛いのですよ、食事制限ですから。
衣食住の担保は、生きるための最低限度を保障する条件です。
食の欠乏は、生き甲斐そのものです。
　
食の細い人は、生きる力が乏しいと言われます。
実際にはそんな事無いですね。
粗食こそが長生きの秘訣と語る御仁は少なくない。
中には不食道を貫く方もおります。
　
インドのヨーガにある秘術の一つですね。
食べないでも死なない技です。
仙人は霞を食べて生き永らえるので、似たような物でしょう。
東洋の神秘。
　
私は普通以下の凡人なので、一食抜いたら生命危機を感じます。
蚤の心臓を持ち合わせる、ノミーちゃんです。
気持の上では、とても弱い人間です。
　
その人間に食事制限をしろと強要されたのです。
生き永らえたくば、食うな！　です。
物凄く矛盾していると思うのです。
食わねば死ぬのに、食うなですからね。
　
特に良く無いのが塩分だとか。
世界推奨の３倍、日本の平均の２倍を血液から感知しました。
食生活そのものを見直すのです。
　
当人に塩分獲り過ぎの自覚は無いのです。
あるとしたら、スーパーの惣菜類です。
あとインスタント食品の数々。
中性脂肪も高いから、その面で思い当ると考えました。
　
便利な食品が、スーパーの惣菜とインスタント食品です。
これらには旨味成分として、大量の塩・砂糖・脂質・油脂が投入されています。
拙くて味気ないと、買って貰えません。
味こそが生命線です。
　
そこから見直したら、食べる物が無いのです。
日本の食材で、塩・砂糖・脂質・油脂を使わない惣菜類は存在しません。
つまり、間接的に食うなと死刑宣告されたのです。
　
食わずに死ぬか、食って死ぬかの選択です。
悪魔の選択と呼ばれる、必ず死ぬ手法選び。
悲観に暮れてしまいました。
　
調理栄養士が毎回食事を作ったりしません。
食べ応えのあって、美味しい低カロリーの食事など貧乏人には夢のまた夢。
発展途上国の貧乏人は餓死します。
先進国の貧乏人は、肥えて死にます。
それが実情。
　
先進国の貧乏人で幸せですは、本当に！
　
生きるべきか死ぬべきか、それが問題だ。
（ハムレット・シェイクスピア）
　




　

アイムヒーロー

喉元過ぎれば何とやらです。
体の不調を感じて、病院で調べて貰うと何ともない。
せいぜい中性脂肪への注意を聞かされるだけ。
中高年には普通の身体状況でした。
　
この検査的に元気な状態でも、時おりポックリ逝くのが中高年。
安心するとロクな事が無いようです。
一病息災とは、こうした緊張感を維持するのに重要みたい。
ちょっと元気で、何となく病が健康で普通の暮しだと知った次第。
　
年末年始から不調が続いて不安でした。
もう『人生は急坂状態』だと思い込んでいたのです。
それが普通の中高年で、人並みの健康。
　
定期健診の要注意は、注意であって危険では無かったのです。
　
独りで悲劇のヒーロを空回り演じていたみたい。
誰も見ていないし、気に留めても貰えない。
独り芝居を控室で演じていたようなモノです。
　
もう稽古は要りません。
後は依頼が来るまでお休みします。
簡単な基本練習をして、準備を整えるだけ。
健康体操の代わりになれば良いのです。
　
もう悲惨な主人公の依頼は、亡くなるまで要りません。