コンサートが無事に終了

道の駅で行われたゴスペルコンサートは無事に終了しました。
晴れたり雨が降ったりと落ち着きの無い山の天気でしたが、雨除けに入った人が聞いてくれて客の数は今までの最高を記録したかも。
災い転じて何とやらでしたね。


コーラスは歌いたいから歌うのも大切です。
そして誰かに聞いて貰いたいから歌う、これも重要。
誰かが聞きたい歌を提供する。
これも大切な行為ですね。


公共の場所で不特定多数に足留めさせたり、感動して貰うには配慮するべき項目も検討が必要ですからね。
不特定多数の方が出入りするなら、公共の敷地、商業の敷地でも考えなくちゃいけません。
深いな想いをさせるのでは、賛美歌系を歌う意義を失ってしまいますからね。
人々に深い感銘と神を讃えるのが賛美歌。
それが西洋芸術の根本原理ですものね～。



ｐｏｐｓや歌謡曲も取り混ぜて歌うから、人の耳を惹くに効果の高い構成が特徴です。
上手に体系が出来ればお客も増えるし、評判が良くなって引き合いも増える。
歌う場所も増えて人気が出る。
良い循環が出来れば活動し易く成ると云うものです。

ダンスだんすダンス

久々に踊ったと言える疲れが体に残ってます。
今現在でこれだけ筋肉疲労が有るなら今晩から暫くは体が痛いでしょう。


社交ダンスも震災の影響で３１１以降出来なくなって、体がかなりナマってました。
60秒のダンスだと云え、ポップ系のテンポが速い音楽に乗りダンスをするのは並大抵の負荷ではありません。
中高年には辛い現実でした。



制作費が無いからとアマチュアダンサーとエキストラに全てを任せてしまう時代が来るとは。
面白い時代が来たものです。

舞台公演終了

地震で被災した方も今日は元気に顔を見せてくれました。
漸く本来のメンバーが揃ったのです。
舞台は何があるか判らないと云いますが、本当にそうです。
その何かが本当に悲惨な事態であることが悲しいですけれど、幕は待ってくれないのだと毎回実感するのです。


今回は幕末から大正時代に実在した方のお話を脚本に纏めた作品です。
今回の公演でその親戚縁者や実際に時を同じくした方々も見えて、歴史の軌跡を味わうことになりました。
ああ本当にあった話なんだと、知識から経験に変わる瞬間です。
幕末ってそんなに遠い過去じゃないのだと、朧気ながらに理解出来たような気がします。



翻って考えると、歴史的天災のあった今年に、今を記録し人生の流れを物語りに纏めるならば、100年もしないうちにﾄﾞｷｭﾒﾝﾄからﾌｨｸｼｮﾝへと変革する可能性があるのだと理解出来るのです。
全ての事実は過程を虚構で塗り固めたり、解したり、時代に合わせて勝手な解釈が出来る。
なんと便利で怖ろしい事実なんでしょう。
真実すべては虚構に通じてるのです。
歴史物のは熟成することで、常に今に存在するのです。


人生の艱難辛苦に耐え忍び、次につなげて行くならば別の未来が待っている。
人生は素晴らしくそして怖ろしい。
今で切り取って解釈しても、切り口は別の分析に至る。
物語は創世しなくとも良い。
真実は小説よりも奇なりとは、こういった事実を指す言葉なんですね。
舞台一つ終わって学んだ事柄でした。

場当たり

舞台用語なのでしょうね。
場面ごとに演出家が細かい指示が役者や裏方さんに出る稽古です。


本日は地震の影響で明日の公演も中止かななんて思ってましたが、集合時間に殆どの方々が集まり粛々と舞台設定から始まりました。
天上に吊られた照明や立て掛けた大道具など、地震に弱そうな物ばかりでしたが、シッカリ組もうねと注意が出ただけで、心配無く事が運びました。
既に天災は去ったのだと断定してる行為です。
注意は注意としてプラス思考ですね。


借りたホールは一部タイル等に割れがありましたが、構造的な不安も無く天災知らずの県民と同じ丈夫さ堅牢さで出来てるようです。
近所の新築中学校の体育館は天井材が剥がれ落ちましたが、地区20年以上の建物は丈夫です。
自宅も馳駆30年以上ですが、何ともありませんでした。
最新式の建築設計技術には問題点が多いようだと実証されたようなモノです。


稽古中の大きな地震も無く、アーでもない、コーでもないと場当たりは進んで行きました。
明日は出捌けの確認してリハ、ゲネ、本番と行く予定です。
一部参加者に地震の被災者も出ましたから、欠席も有ったのです。
半年掛けて本番に出られないのも癪でしょう。
明日は何としても行くと連絡が来たから、心置き無く公演したいですね。

舞台装置の組み上げ

運が良いのか悪いのか、恵まれてるのか恵まれていないのか判らないのが自分の舞台経験です。
初舞台から今日まで裏方した事がありません。
真似事はした経験が一度切りで、役者Onryで今に至ってます。


ですから、業界用語や専門用語も演じるに関連した一部のみで、裏方さんも困難さも理解、実感してないのが現状です。


本日はホールでの舞台装置や照明の手伝いの手伝いをさせて貰える機会に恵まれました。
したことない事柄ばかりで面白かったですね。



到底、短時間で各種諸々の事柄を覚えるなんて無理ですから、触りを少々と云ったところです。
自分の出捌けや台詞切っ掛け、動きの間やﾀｲﾐﾝｸﾞも裏事情知れば行動し易いと判った自分でした。
こう云った出来事が自分の経験の積み重ねになると思うと、何だか嬉しいですね。

ドラマ撮影に参加して

年末のこの後に及んでドラマ撮影参加とは正気の沙汰では無いと思いつつ現場に参加した私です。
現場に入って地元のFC仲間は半数位しか居ませんでした。
その理由は直ぐに明らかになりました。


撮影時間が強烈に長い。


これに尽きたようです。
特にお年寄り組みは早々に参加断念してたようでした。



撮影時間が押して行くのはよくある事例ですが、ﾓﾉには限度とか常識とか書いてない事柄が重要です。
憲法や法律よりもシキタリや習慣、慣例、常識が優先されるもの。
尋常でない状態や良識を越えた非常識におそれを抱くものでしょう。
そう証言してくれた常連組みの、今回のドラマに数回撮影協力した方の話です。
凄まじい撮影の現場だったようです。



かくも云う私も、時間帯制限項目を重視して参加を決めました。
プロのエキストラじゃ在るまいし、身柄を拘束されて明け方まで撮影されたら困ります。
年末の日曜夜など、明日のあるサラリーマンには問題点も多い内容でしょう。
ましてや冬本番なのですから。



有名監督さんの現場だったので、手法や撮影進行に興味があって参加を決めました。
それに冬休みに有給を沢山使うと決めた今シーズンならではの決心ですからね。
一年の締め括りに常連さんとの交流も楽しみにしてました。
其方の三点は果たせた目標です。
勉強になりましたね。



今まで数年の参加経験上、撮影隊が駄目なのは人選を誤る監督やプロデューサーの力量不足だと判ります。
良い作品を撮る監督の下には良いスタッフが集まります。
今回はトンデもない苦労と長時間を要するのですが、スタッフは気持ち良く働いてたし、礼儀もソコソコで気配りも出来てます。
怒鳴り越えが響いてるようでは並み以下の作品にしかならないと、現場と作品を見比べて判断出来ると云うモノです。
同じ様な脚本だって、仕上がりに格段の差が出るものですからね。
奇を衒う必要が無くても面白いものになるのが、名監督でしょう。
役者の技量より監督とスタッフの力量が重要です。


当初の目的を果たし、楽しい気分のまま帰宅出来たのは日時が変わる丁度その時。
一番早く帰れる組みでしたけれど。
主演女優の近所に居たから、放映される気配濃厚です。
問題点があるとすれば、有料放送系ドラマである事ですね。
一応DVDも売る計画だとか聞いてますが、何分不景気な時代です先のことは判りませんし、レンタルがるかも不明です。
来年はこの作品の観覧を待望しながら待つのが、最初の仕事でしょうか。？

クリスマスコンサート

話題の即時性が無いのですが、日曜日の夜はゴスペルコンサートが在りまして、参加して来たのです。


このコンサートはひと月もない準備期間で決まったから、自分は先に予定が入りまして、２公演ある内の後半しか参加できませんでした。


多人数のコーラス隊だから、一人二人欠けても何とかなるのが、柔軟性の有る強みですね。
余り戦力に成っていないと云う表れでもあります。
嬉し悲しと言った所でしょうね。


会場は売店やレストランのある施設内。
屋根や天井が高く床がレンガタイル。
響きが良いのですが、単錐体でなく複錐体だから響きが微妙に変。
教会のように響いてくれないから、ハーモニーの美しさが表現しきれません。


場所を提供してくれるだけ嬉しいのですが、欲を言えばそうなります。


ゴスペルも賛美歌も教会で歌われ、響きが演出できるように改変されて今日に至る訳ですから、それが無いと歌っても聞いても寂しいと思うのです。
天から優しく歌が舞い降りる、降り注いでナンボです。
神の威光を歌で讃えて役目が果たせるのですからね。


神も仏も全く羨まず、歌の魅力だけで集い奏でるのですから、日本のゴスペルは反則気味ですが、これも和風文化だと云う訳ですね。
それで十分なのです。

私が参加しているゴスペルは、敢えてコテコテの黒人霊歌ではなく、あらゆるジャンルを取り入れる和風文化そのもののコーラスです。
聞き手に文化を押し付け無いヤンワリしたコーラス。

何処で歌っても嵌る汎用性抜群のコーラスです。
自分が遅れて居なくても、全くびくともしないのです。
安心して欠員できます。


クリスマスイルミネーションと関東平野の夜景を背景に、歌声は山野に響いた日曜日の夜だったのでした。

発表会が一番緊張した

人前で演技をしたり、歌を唱う機会の多い私です。
好きでやってるのか、使命感が湧くのか自分でも理解出来ません。
別段、上手な訳でも無いのに、歌ってる訳です。


最近はアイドルでもトンデもない歌唱力の子が減った者ですが、自分は今ではそれ以下と云えるでしょうね。
お金貰って単独で唱う機会は永遠にこないでしょうが、お芝居中にソロもやってるし、入場料を貰って開催してたりの公演もあるから、判断が曖昧であります。
今日は音楽教室の発表会だからお金を払って参加してる訳で、気楽な筈でした。


人の心は判らぬものですが、自分で自分が判らないのも事実です。
２千人近い人の前で唱ってもいるのに、数十人の生徒さん同士の前が一番緊張してました。
肩はバリバリ、喉はカチカチ、手足はガクガク。
いったいどうした事なのか、理解に苦しんでました。
こんなに緊張したのは、中学校の弁論大会・教室予選の時以来の状態でした。
死にそうな気分で、視界もボヤけていた位でしたから。
食事も飲み物も喉を通り難いし、欲しく無かったのですから。


アル意味、初回に戻って緊張した時代を思い起こしたのでした。
何だか新鮮な気分。


心配なのは明日朝、知恵熱で動けなかったらどうしようと思うこと。
明日から平常、日常の生活が待っているのです。
さて、そう成らない事を祈り、早めに寝ますよ。！

メンバーズ・パーティー

メンバーズ・パーティーつまり内輪の会です。
今日はその発表会でした。
なんの発表会かと言いますと、ゴスペル・コーラスに通ってる文化センターの発表会。
おこちゃまの発表会と、趣旨は同じ行為です。
大人の会ですから、参加者は当然文化センターの生徒さんと一部の知り合いです。
気軽ですが、会の成果や魅力をアピールし仲間を増やすに大切で有意義な会合なのです。
目標があれば頑張るのは、人として向上心が上を向くのです。


会合は昼前から色々な教室が発表会を随時行ってます。
展示物や体験コーナー、コンサート等色々です。
賑やかなものになりました。
民間の活動ですが、公民館利用者などもこの時期に文化祭をやってますし、このようなイベントは一般的になりました。
秋は運動会や文化祭が、公共、民間、教育現場で沢山行われるので忙しい人は重なって大変です。
自分もカブってましたが、こちらを優先しました。
先に予定立てた方が優先ですからね。


１０分強の発表会参加の為に練習は欠かさず大変な苦労をしたと思います。
時間も費用もかかりますし、イベントの主催者も苦労したでしょうね。
これが公共の組織だと、全て参加者も会場準備するからモット大変です。
連鎖的な苦労の連続ですからね。


短い時間でもやるべき事は全て同じでしたから、家に戻ってから転た寝してました。
結構疲労が溜まってました。
年のせいもあるでしょう。


曇天の空の下、会場の行き帰りや、準備で空見上げて雨振るなと願ってました。
昨日は台風で今日は最後は雨。
天候的には恵まれない週末でしたが、本番終わってホットしてます。


来週も色々とあるんですよね私。暇無しです。

世界に発信されるのか！？

昨日、書き込みました某番組の本大会の話を少々。

昨日は何故なんだか予選を通過してしまい、大勢の人の前で歌うことになったのでした。
予選でも会場は７割くらいの人手があったので、大勢である事に間違いはありませんが、雰囲気が違う。
それはＴＶで放映されると云う事実です。

幾ら会場が広くても内輪のイベントであればソレなりですが、知らない地域に迄も実況される訳です。


担当の制作監督は世界に向けて発信出来る良い大会だと言ってました。
ナルホド、現在では世界の数十ヶ国で日本語放送される番組です。
その模様は毎週毎週に、外国で暮らす日本人や日本の歌が好きな人に聴かれてる訳ですね。
確かに世界規模と言われれば、間違い無い事実ですね。


覚悟の無いまま世界デビューして歌声を届けてしまったのです。
引き返せない現実がそこにあります。
トンデもない事をしでかしたのですね。！


半分くらい頭の中が真っ白になった状態で、焦点の定まらぬ視線に、落ち着かない歌いップリ。
無理矢理ひねり出して歌う歌唱法。
何と無謀な事がコレでもかと、一分間程やっていたのです。


ローカルで演劇やミュージカルをやり、時折全国に流れるテレビドラマにエキストラ出演して、お茶を濁して楽しんでたのに、イキナリ世界デビューか。！？
何だかとても不思議、変な行為を、精一杯楽しんでたのでした。
この廻り合わせは今後の何を示唆するべく達成されたのでしょうか。

考える程に分からなくなりますね。