やっぱり悪い人なのかな? [コラム・ぼやき]
確かダンテの神曲でしょうか。
芸術家は地獄で苦しんでいると、神界を観察して来たダンテが書き残したとか。
これを真に受けるのか、面白草子と読むのかは自由です。
恋多き者も地獄で業火に焼かれ苦しんでいる。
欲望のままに生きて、戒律を守らぬものは神から罰せられる。
中世の欧州では、陰湿な空気が教会から流れ出ていたことでしょう。
『悪い奴には神罰が下る』
現世を見る限り、真逆なような気がしています。
「心美しい人々」が苦しんでいるとしか思えません。
さてどれが真実なのやら?
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