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冷たい風の中で [雑多なこと]


 
クリスマスだと浮かれるような理由も無く、淡々と日常生活が続いています。
年末なので家の周囲を片付けたのでした。
夏草も既に枯れ果て倒れ、木々の枯葉も堆積しています。
 
次世代に関して枯葉が積もることは防寒作用が期待できます。
積もったままで放置すれば、春の芽吹きは早いでしょう。
春の可憐な花が早く楽しめます。
 
それが自然の摂理ですが、何かと自然を嫌うのが人間の特性です。
ことある毎に自然を甚振らないと気が済まないのです。
これは自然災害への趣旨返し機能かも知れません。
 
個人的には草茫々でも構いません。
一応は野鼠対策で刈り込みを済ませたいですが、広範囲の必要性は無いのです。
庭木を楽しむのは御大尽の趣味なので、貧乏人には過ぎた事だと思っています。
 
昭和時代に流行した庭の造成が、今では平成を過ぎて邪魔な存在になっています。
小さな植樹も今では大きな木に成長してしまったのです。
刈取り剪定も容易では無く、重過労行為で危険です。
 
クリスマスだというのに、重労働をする羽目になるわけです。
大掃除なんて疲れてしまい、したくないし、やりもしません。
両親に大きな木の伐採を提案しても、却下されてしまう。
 
庭木にはそれなりの思い出や象徴、権威や見栄が宿っているのです。
息子の自分には何の思い入れもありません。
その差が大きいのですが、作業をするのは私です。
 
これも老害の一種ですね。
花木や園芸は、プランターや鉢で楽しめばいいのです。
公園の花木では無いのだから、直か植えは禁止したいです。
 
毎年毎年思う、面倒な作業への愚痴でした。
 




 

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