カラダが質素倹約体質なのかな？

　
昨晩の夕食に残った揚げ物を、朝のオカズにしました。
そのためなのか、昼からお腹に漬物石を入れたような感じがしています。
これ書いている夕方にも、思い掛けないような重さを感じるのです。
　
中高年には動物油脂の食材が、とても重苦しく感じるのですね。
こうした問題は常に付きまといます。
食は健康を計る物差しです。
　
若い頃のように油ギトギト食材を、好き好んで食べたりしません。
時には牛丼でさえ、胃の調子を重くします。
内臓に重力を感じると、元気が一切でてきません。
　
それでも昔の記憶が、コッテリ系の食材を求めがちです。
実はそれ程欲しくない事実に、ジジイ的な失望感を抱くのでした。
食えなくなったら人生お終いだと。
　
でも若い人でも食欲が足り無さそうな人は結構います。
痩せていて、食事も二口三口で用が足りる人です。
不健康化と思い来や、生命力が不足している感じがしない方達です。
　
自分は沢山食べる事が、生きる証だと思っていました。
沢山働いて、沢山食べられることが幸せだったのです。
その気持ちさえ、転換期に来たようです。
　
雑食系から草食系に変身しつつ、内臓の健康を維持して行きたい。
そう思う晩秋の日でした。