ひとまず矛盾していますが……

　
自分を評して感じるのは、矛盾の塊りだなと思うところです。
善悪とか好き嫌いの他に、要る要らないの基準が曖昧になるのです。
　
日替わりというか、時間割だというようにコロコロと変化します。
一瞬一瞬が成長ですと自慢したいのですが、天邪鬼な気もしているのです。
　
そんなことで作品の出来とか見直しが、日で変わってしまうのです。
これで良しが、イマイチに見えたりするのです。
　
こうした揺れ幅が広いと「うちの上司は！」と言われるのでしょう。
ホント、部下も上司も持たなくて良かったです。
　
きっと中年末期とはこんな状態になることかも知れません。
子供が毎日言う内容が定まらないのと同じでしょう。
　
成年期に確固たる自己が確立しても、中年になれば崩れてしまうのです。
晩年を汚す行為を止められないのは、このような特徴から来るかも知れません。
　
ご注意くださいませ。