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孤独を愛して [コラム・ぼやき]


 
何だかとてもカッコイイ言葉に聞こえたタイトルです。
これぞ大人って、感じが漂っていますね。
 
ですが簡単なことではないのです。
作家活動に取り組んでいると、この孤独が一番怖いですから。
 
足元が消えて、踏んでいる実感が希薄なのが孤独です。
苦悩し作品に向いていても、次第に自信や充実感が薄まって行くのでした。
 
特に結果が伴わないことが、自信喪失に至る迷い道や暗闇に思えます。
段階を踏んで実感を得られない不安は、受験よりも厳しく険しい感覚でしょう。
 
それを避けるために、受験技法は模擬テストをやって立ち位置を確認するのです。
疑心暗鬼の怖さを知るからこそ、毎月の確認作業が大切なのです。
 
それで近年は、コンテストの一次、二次の発表がされるようになりました。
足切りですが立ち位置が分らないよりマシです。
 
そう理解しても、毎回一次落選を繰り返すと凹みます。
応募者の9割は一次で切られますが、9割の何番目なのか知りたいものです。
 
それで電子書籍サイトに掲示してみますが、これがサッパリ反応が無い。
商品販売と同じく、読まれるにはそれなりの技法があるようです。
 
考れらの行為は迷い悩んで苦しむだけの逃避行だと、更に身悶える結果になります。
 
これが孤独と向き合い、愛し慈しみ、迷わず進むべき堪え方なのでしょう。
この山を越えて行けないと、作品を磨いて坂道を登って行けない。
 
そう思えるようになりました。
これも進歩の兆しであると思うのでした。
 




 

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