これは北風小僧の到来か? [道すがら]
朝から風が吹いていたと思ったら、冷たい北風でした。
台風で真夏を経験して間もなく、一気に晩秋の気分に落下です。
これでは身体が壊れてしまいます。
半袖Tシャツで過ごしていたのに、長袖の上着が必要になってしまった。
まるで高原のハイキングへと出掛けた気分です。
在宅で夏と秋の雰囲気を味わえるのは嬉しいですね。
でも気持ちの流れと、身体の準備は時間経過の大きな隔たりがあります。
ユックリと気温が下がってくれたら、気分良く肌慣らしができたでしょう。
このような木枯らしが吹いたら、朝は初冬で日中が晩夏なのです。
朝晩と昼の差が、身体の疲れを誘います。
おかげ様で藪蚊除けしながら、風呂上がりに鳥肌を立てたりしています。
夏と秋の処理を同時進行で行うのです。
気分が秋になると、作風も秋へと変わります。
長編を書いていると、前と頭で雰囲気が違ってしまうでしょう。
日本は四季の移ろいが描写に出ます。
やはり短編系の文学が似合う国でしょう。
欧州や南国の様に、一定の気候だと長編向きでしょう。
ロシアや北欧なら、冬に堪える文学が特徴的に活かされます。
脳内へと浸れ易いのでは考えるのです。
そんなことで、これからは短編や掌編の創作へ舵切りしたい。
秋の黄昏でフト思いついたのです。
勉強中の新人作家として、多種多様な勉強を積み上げよう。
多くのジャンルに挑戦し、得意科目を是非見つけたいものです。
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