想い出はアルバムの中に [コラム・ぼやき]
月末月頭ということで、パソコンのデータバックアップしていました。
今日は事務的な作業するに丁度良い気温です。
パソコンの過熱も抑えられて、精神的にも安定的な一日です。
外付けHDDにもデータを書込んで、バックアップ体制も整っています。
水害や火災の被害がなければ、この先も安心感を得ていられるでしょう。
毎年のように価格の下がるHDDです。
ですが時代は進んでいます。
無料の大型クラウドサービスも登場する時代。
データの中身を覗かれるらしいですが、ヤバクナイ様なデータなら利用価値が高いです。
想い出の写真類も、こうしたクラウドが便利かも知れません。
光回線を使っているなら、即座にアクセスし易いです。
アルバムを広げる様に、思い付いたらアクセスできます。
私はかつて写真愛好者として、多くの写真を撮影しました。
アナログの印画紙も何時かは黄ばんでしまうでしょう。
昭和50年代の写真は、仕上がり時点から発色が好くありません。
そう思うのも、今の技術が上がって見比べてしまうからです。
貰い物でない写真は、手元にネガフィルムも保存されています。
これも時間経過で経年劣化するのです。
自分史の証明として、アルバムは何よりも貴重であります。
何気ない写真程、強烈に記憶を刺激します。
想い出の起点は、アルバムにある。
そう感じたのは、過去を振り返る年齢になった中年の証拠です。
老年に向けて、貴重な写真を保存し閲覧できるようにしたい。
とうとう、こうして『想い出に生きる』年齢になりましたね。
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