誰チャンに叱られる？

　
子供は叱られるまで悪事を働きます。
悪事は『好き』を体現したものですから気分良い行為なのです。
　
大人に怒られて、気分良しが気分悪しになって快感が停止するのです。
だから怒られると、悪さを止める。
　
でも止めるだけです。
脳内にドーパミンが溢れてくると、また悪さを始めます。
　
これを反省しない行為と見るのです。
実は反省は社会規範やモラルの損得で、脳内機能とは関係がない。
　
ですから幼児への対処行動と、学生への対処方は本来の意味合いが違うのです。
そのことを今週になって気が付きました。
　
心理学の勉強や、社会学を独学していました。
副次的に追加で、脳や内蔵などの健康への学習をしたのは偶然の産物でした。
　
結局は知識しか身に付かなかったのです。
身に付いたつもりで、ほとんど役に立っていなかった。
　
どうして子供は夏休みに一斉に不良化するのか？
その一端が見えました。
見えたからドウコウしようと思いません。
　
子供作った経験がないし、関わりも持たなかった。
どうでも良い知識と思考です。