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アイデア枯渇しても [驚いた事など]



自分流のアイデアは出て来ません。
才能の無さを実感するばかりです。
 
でも思い出すと多種多彩な手法が思い出せますね。
昔に見た作品の演出を、加減乗除してみればいいのです。
こうした手技手法を、系譜と言います。
 
日本の伝統文化であれば、何とか流の流派になります。
先人の天才の芸風を継承する行為です。
これで凡人も立派な後継者になれます。
 
そして次の天才を見い出して、新しい技を開発させる。
そうでないと貴重な技も断絶してしまうからです。
次の天才に大きな負担を掛けてしまうのです。
そうなると余計な仕事を増やすだけ。
 
門外漢の自分は、過去の作品を見て覚えて活用するのです。
門前の小僧は、習わぬ御経を読みます。
習うより、慣れろですね。
凡人は繰り返して身に付けて行くのです。
賽の河原で石を積むのと同じですね。
経験と言う石を積んで、活かすのです。
 
そんなわけで、何処かで見たような作品が生まれます。
でも時代が回れば、知らない人も増えて、新アイデアと思い込むかも?
それが時代の流転であり、輪廻転生です。
技には、作った人の『魂が込められている』と言えますから。
 
凡人の習作だって、慣れて練れば真新しい姿に見えるモノ。
何を書くかよりも、どう描くのか?
未来永劫続けられる、創意工夫の道です。
 





 
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