迷い道 [コラム・ぼやき]
作品作りに迷うとタイトルの文字を思い浮かべます。
自分の思春期頃に流行した歌のタイトルです。
歌詞を分析すると気分と沿わないですね。
でもサビの部分だけ使ってみれば有効なのです。
よく言われるのが日本人は決断が苦手だと言われます。
外国旅行して理解したのは言い掛かりに近い事実です。
決してそんなことありません。
西洋人の特徴は無思考的な選択です。
悩まないように決め事を身に付けることです。
これを常識とかマナーとか文化と言います。
だから思考がデジタル的で短絡的です。
その文化背景がデジタル技術を生み出したのでしょう。
だから微積分や混沌を発見した時に感動したのでしょう。
日本は混沌とか曖昧の文化で白黒付かないのです。
事の哀れを強調する文化が根付いています。
だからビミョーなんて言葉を若者が使うのです。
思考が両極端でなく満遍なく偏在します。
量子力学の世界観に近いです。
そして言葉の意味に裏表の他に隠し事が潜んでいます。
近代西洋哲学が言葉の意味に多くの解釈を発見したのは最近です。
日本人なら笑ってしまう常識ですね。
大陸でも多文化が混ざらないから言葉が単一だと思いこんでいたらしいのです。
だからこそ自分は常に迷う訳です。
自分の言葉と心情を信じていないのです。
裏の意味や違う意味が染み出して止まらないのです。
文面を眺めて言葉使いが違うと悩むのです。
しかも思考を文字化すると日本語になっていません。
自分の思考が支離滅裂的に言葉を乱発しています。
特に蓄語気録を文字かするとわかるのです。
対談者の苦労が忍ばれます。
有名になったら対談をしないように避けるべきです。
毎日毎日悩んでいます。
自分の言葉を分析解析して日本語に直すのですから。
自分の基本思考は何処に行くのやら?
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