世代の溝が見えて

このブログだって、学生さん世代ならオヤジの小言でしょう。
中高年と一括りにされますが、人口比率だと２／３は中高年です。
最大勢力範囲になります。

ですから、４０代、５０代……と世代で七つくらいあります。
ザックリとした切り方ですけれどね。
沢山居るのですよ。
オッサン、オバサン、爺さん婆さんは。

この切り方だと、若者などごく少数派です。
英語位で言えばマイノリティー。
吹けば飛ぶような人数比率ですね。
　
なので世代間格差は、一括りにされるべきザックリ感が無いです。
まるで違う考え方と、行動を取ります。
混ぜるな危険と言ったところでしょう。

ですから、戦中派の言葉に共通認識が持てません。
特に戦時下の日本を知るのと、知らないとでは大違い。
文化そのものが違います。

戦後だって、バブル時代で世代間格差が違い過ぎます。
きっと平成生まれでも、リーマンショック前後で考え方が違うはずです。
予想ですが、トランプ世代がこれから生じるでしょうね。
グローバルから、準鎖国に大きく世界が振れるのです。
外に向いていた思考が、一気に内向きになるでしょう。

こんな事を書くと、予言の書みたいですね。
驚きが落胆や希望に変わるまで、数年必要です。
その時に、先人の意見が活きて来るのです。
時代の波に乗って、自分が老人化するからです。
昔の年よりはこういっていた。
今の年よりは？
そう言う事になるのでしょうね。






　

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