逃げるが勝ち? [道すがら]
自然災害には勝てません。
先日も大きな地震で大騒動しました。
関東に大きな被害が無くても、肝を冷やしたものです。
そして今日は、朝のミゾレ雨が雪の本降りになったのです。
腰が抜けそうでした。
まさか本格的な雪を11月で見るなんて、生まれて初めてのことです。
こんな時は仕事をしている場合ではありません。
自宅に帰って、大雪に備えないと酷い目に合います。
大震災の翌年の冬に、関東は大雪で大災害になりました。
季節外れの雪は重くて災害になる可能性が高いのです。
今回もそうなる可能性を考えて、心が落ち着きませんでした。
昔は過剰反応をすると笑われたものです。
臆病者だと誹りを受けたのです。
でも大震災や大雪を経験して、変化しています。
災害にならなくて良かったと、意識転換が進んでいます。
死んだりしては元も子もないのです。
防げる災害は防げばいい。
昔は仕事が大切だと思われていました。
今は仕事なんて金持ちを儲けさせるだけの悪行です。
貧乏人に労働の対価は降りて来ません。
企業なんて必要悪でしかないのです。
従業員は奴隷か家畜です。
逃げ出す算段を最優先にするべきでしょう。
なのでサッサと昼に帰宅したのです。
すると午後一で雪が降り止まりました。
帰宅して朝凍りそうな所だけ除雪しました。
駐車置場だけ踏み固めておいたのです。
これで明日以降の雪解けが期待できます。
転んで怪我をする危険性を排除したのです。
さっさと逃げる方が良い。
逃げる口実を見つけて、脱出を図る。
自分の人生は自分を最優先にする。
労働は必要悪ですから。
それよりも趣味を楽しんだ方がいい。
弱虫キリギリスこそが、成功者ですから。
過労死奴隷アリは、敗者です。
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