大好きは大好きなのか？

大好きな事は夢中になれるものです。
でも好きが薄まると夢中になりきれません。
どうしてもモット好きの後回し気味になります。
序列、順位が変わってしまうのです。
　
自分は多くの事に興味があるのです。
ですから順番が入れ替わることが起きます。
これが短い期間と長い期間が混ざって一定しません。
　
ですのでしばらく会わない趣味系の人に驚かれたりする訳です。
どうして辞めちゃったのと。
　
実際にはキッパリ辞めていません。
気持ちの杭は刺さったままです。
機会を失わせただけで、好きの気持ちは生き残ってます。
だから、突然再開したりする訳です。
　
どうしても遣り切った感覚が生じません。
熾火や火種が灰の中で燻っているのです。
何かの拍子に大きく燃え上がる訳です。
　
勤労感謝のこの日も、何かを見ては気持ちが昂ったりします。
そして落ち着いて、何事も無かった様になるのです。
秋の空気分です。

これから冬になって、気持ちが落ち着くことでしょう。
心が揺れるのは、天候も大きく影響します。
流感みたいなものです。

きっと空気の中に、情熱の菌が漂っているのでしょうね。
　




　

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