職業って何でしょう？

仕事には多くの種類があります。
業界とかで大きく分けても多種多彩です。
そこから職種に分けても、多くの職業があります。

業界跨いで、職種だけにしても共通性が低いです。
その種に応じた、特殊性がありますからね。

そして同じ業界でも、発注元や下請け孫請けがあります。
更に個人事業主もいるわけです。
企業形態は様々で、定型的な形に共通性が薄いものです。

そんな中、身分の上下が自然と生まれます。
本来なら上下はありませんが、金の流れに違いがあります。
流れ出しの方が優先的に力を持ちます。
不思議な現象かなと思うのです。
でも慣れると、疑問を感じません。

そして人は権威を誇示したいモノです。
権威と権力は密接で、寄り添う者が現れます。
虎の皮を着る狐です。
卑怯者の代名詞でしょう。


単純に仕事は生活の糧なら、職場を離れたら世界観を切替られます。
生き甲斐や、自己顕示、自己承認の場になると厄介です。
面倒この上ない存在になります。

一体化した人等の扱いが面倒です。
悪しきモノに憑依された存在に近いですから。
生きる物の怪ですからね。
　
当人は自覚していない当たり、憑依者なのです。
一生を通して味わう、恐ろしい怪談だと言えそうです。
憑依の解けた後の、失望失念感が恐いです。

自己評価して、間違いに気付けると善いのですが……？