無料冊子~ [雑多なこと]
文芸雑誌って種類の本があります。
基本的にコンビニでは売ってないから、今の子は見た事無い。
外タレの不倫騒動で有名になった文春は、基本的なのは月間刊行の文芸誌です。
オヤジの読むもう一方の新潮も、月刊の文芸誌です。
図書館の雑誌コーナーに置いてあります。
日本にコンビニが出来た頃は、書棚に月刊文芸誌が置いてありました。
買う人がいたからでしょうね。
それ以外にも、エンタメ系の月刊誌が沢山置いてありました。
出版不況で、活字本が売れないから、出版社や取次店は大変です。
小売りの書店も大変な思いをして、経営しています。
東京に住んで居た頃には、満員電車の中で新聞雑誌を読む人が存在していました。
それが平成になって淘汰されてしまったのです。
キオスクだってホームに無い時代です。
活字離れは、オジサンたちの小遣いが減ったから。
もちろん、給料が減ったせいです。
今は電車ではスマホゲームで時間を潰す時代です。
外国人だって、外国ではスマホでゲームしています。
昔は日本人が電車で雑誌や書籍を読むのを、異常だと云われていました。
外国は目配りしていないと、犯罪に巻き込まれます。
電車で寝るなんて、命を落とす元です。
でも今は、どんな国でも都会の電車内でスマホゲームが当たり前です。
だから活字もスマホの中を覗いて見る時代です。
紙本の会社は困って、何とか書籍を買って貰おうと、無料配布の薄い本を大型書店に置くようになりました。
それを貰って読んでいる私です。
やっぱり、紙の本は良いですね。
読み心地がいい。
目の負担も、腕の疲れも軽いです。
電子機器は重いし、字が細かく読みにくい。
更にブルーライトで、視神経や角膜が傷んで痛いです。
仕事でパソコンをする人は、スマホで文字情報なんて見たくない。
見るなら紙の文字がいいです。
毎月楽しみにしている、無料冊子。
本を目当てに、配布時期は書店に日参しています。
早い物勝ちですからね。
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