バリケードは [コラム・ぼやき]
三脚を立ててカメラで撮影しようとします。
基材の前に、人物や品物があれば壁になります。
これを障害物と呼びますが、呼ばれた方は心安らかにはなりません。
邪魔者扱いされるのですから、邪魔だとしても気持ち良く無いでしょう。
基本的に邪魔者・邪魔物は後から来ます。
最初にじゃまだと判断すれば、避けて三脚を設置するでしょう。
問題点を改善したり、避けてから三脚を立てます。
当然の帰依として、後から来るから邪魔なのですね。
これを避ける為に各種工夫をしますが、想定外であれば如何ともし難いです。
三脚を立てる、壁から吊る、柱に抱き合わせる、天井釣りする等します。
後から誰か来ても、何とか撮影できればいいのです。
良い構図で撮影するには、限界があります。
無理強いして問題になるよりは、写せる方を優先するものです。
だからバリケード作って、進入禁止にする訳にもいきません。
権利の主張は、何かと軋轢を生みますから。
問題回避のために、問題を引き起こせません。
特に日本人は対立を嫌う物ですからネ。
撮影は難しいものです。
特にドキュメント系は、そうですね。
コメント 0