雪対策しません

雪は降らないと信じて祈る。
これが雪対策でしょう。
「神様お願い！」と、やる訳です。
簡単ですね？


昨晩の天気予報で「北関東は雪」と言ってました。
「冗談じゃナイ！」のです。
二年前の大雪で懲りたので、もう雪なんて見たくないのです。



でもバブルの時代は、スキー大好きだったので、仕事を無理に休んで雪世界と戯れていました。
今と違う人格でした。
人生観も違っていました。

ところが罰が当たるとか、シッペ返しというか、雪山担当になったのです。
それでスキー場以外の、雪国で仕事をすることになり、雪が大嫌いになりました。
雪好きだろうと、厄介払いされる仕打ちです。
忠臣でしたが体力の低下で、雪に挑んで尚且つ仕事したくないので、出帆。
これが人生の転機になりました。
反転、個人主義になったからです。

大好きが、反転したのです。
好きも、嫌いも、紙一重。
コインの裏表なのです。
可愛さ余って、憎さ百倍なのです。



だから天気予報を見て、布団の中で神様に祈りました。
「雪要りません」って。
なので雪は降りませんよ、気象予報士さん！
そう考えているのでした。




さあ昨シーズンに購入した、雪スコップが無駄になりますように！
備えあれば患いなし。
でも無駄になる方を、百倍歓迎したい。



　

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