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男手が不足です [コラム・ぼやき]


どこのコーラスでも同様です。
混声合唱したいと思っても、男性が少ないのです。
少ないどころか皆無だったりします。


歌で食べて行きたい人なら、もしかすると男性の方が多いかも?
声楽家候補なら、半分半分でしょうか。
でも一般人だと、コーラスの男性は皆無です。


カラオケ人口は、開始当初は男性陣ばかりでした。
なので女性がチヤホヤされていました。
今は男性か、女子供の二分割で交流は殆どないでしょう。
一部のイベントで、男女混合があるかもしれませんが、同じ歌を一緒には歌わない。
隔絶した壁が存在します。


そんな世の中の風潮で、男女に壁や敷居ができて年齢を重ねて行く。
出だしの状態が恒常化して、常識になる。
だから男性と女性で一緒に歌を唄うなんて、通常では起りえないのです。
それがコーラスやミュージカルに影を落とすのです。


新年度が始まり、混声合唱のメンバーも硬直化します。
あげくに新生活でメンバーの欠員も出ます。
補充できた試しがない。
男は中央を目指し、老兵となれば消え去るばかり。
地元で元気に生き永らえる人は、稀な存在なのです。
まして歌唄いも皆無です。
今もって仕事の潤滑材以外に、歌を奏で愛する人なんていません。
いいところ聞く人がいる程度。



今年度も欠員して補充できなかった。
定年過ぎの男性は、抜け殻で出し殻みたいな人ばかり。
新しい人生を生きる挑戦する意欲の欠片も無い。
過去の仕事に関して思い出を温めるだけ。
惨めなモノです。
だから『濡れ落ち葉』とか『粗大ごみ』と揶揄されるのです。
言い返すとか、見返すとか、行動に出る人もいない。
中年世代は、完璧に社畜・家畜に成り下がってる。
キョンシーや、ゾンビと、言い代えても善いでしょうね。
誘っても反応さえ無いのですから。



一番簡単で、一番支えになるだろう歌。
混声合唱には、神からの祝福もある。
倍音がそれです。
目に見えない福音を感じ取れる、唯一の癒しの場所。
男女が支え合う、究極の協力関係を、天が祝ってくれるのです。
嘘か真か、足を踏み入れてみると体験できるでしょう。


ボヤキのプレゼンをしてみました。
さて、誰か男性を誘ってみなくちゃ。



 

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